お留守番 ページ4
…暇。
今は彼が仕事でいない為、ひとりぼっち。
今日の夕方頃に帰ってくると連絡があった。
ライブで遠いところに行っていた彼と、1週間ぶりに会える。
今は15時。
彼が帰ってくるのを待ち遠しく感じながら、眠い瞼を擦る。
昨日は深夜まで仕事をしていた為、寝れていない。
だんだんと落ちかけている瞼を開かせ、
彼が帰ってくるまで待とうと思ったが、
睡魔が何回もやって来る。
一旦寝ようと思い、ソファに座り、布団を被る。
目を閉じると、すぐに意識は無くなった。
しばらくすると、家のドアが開いた音がした。
❤️「ただいま〜」
微かに耳に通った大好きな彼の声。
❤️「…あ、寝てる…」
❤️「…んふw可愛い…」
❤️「…写真撮ったら怒られるかな」
徐々に聞こえてくる。
重い瞼をやっと開けると、目の前に大好きな彼。
❤️「…あ、A〜!」
目を開けた瞬間、犬のように飛び掛かってきた。
A「わっ…莉犬くん…!おかえり…!」
❤️「ん〜…ただいま〜!」
肩に頭をのせ、喜ぶ彼は本当に犬みたい。
❤️「A…会いたかったぁ…」
A「私も…」
❤️「ん〜…やっぱ落ち着く…」
そう言う彼に抱き返すと、彼は喜んでくれた。
そのまま2人で寝ちゃったのはまた別のお話…🤫
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. ひの .(プロフ) - りぁさん» わ、ありがとうございます🙌🏻💞🙇! (10月23日 15時) (レス) id: 1df24a8fa2 (このIDを非表示/違反報告)
りぁ - うわ最高です、、めちゃめちゃ応援してます‼ (10月22日 22時) (レス) @page3 id: 1c26dcd11f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:. ひの . | 作成日時:2023年10月17日 21時