【妖狐×僕SS＊黒子のバスケ】私と誠凛と妖館＠final

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【日向side】


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蜻蛉「待たせたな!!我が肉●器ども!!」


夏目「早かったね〜、かげた〜ん☆」


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――――居場所と真実が知りたければ、ついてこい貴様たち!!――――


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そう言われて、このマントと仮面をつけた男に
俺達誠凛バスケ部２年生(伊月を除く)はついて行った。


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着いたところにいたのは知らない奴の方が多かったが、

２人、知っている奴がいた。


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１人は桐皇学園主将、今吉翔一。
もう一人は、無冠の五将『悪童』、花宮真。


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野ばら「･････････木吉鉄平･･･」


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超きれいな女の人が、

嫌悪の籠った声で、木吉の名前をつぶやいた。


･･････知り合いか？


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凜々蝶「･･･君が桜ヶ崎さんを裏切った木吉鉄平か。
自分のとった行動がどれだけ残酷なものなのかわかっているか？」


木吉「･･････ｯ」


野ばら「どういう気持ちでここにきて、
どういう理由でここに来たのかしらないけど、

私たちにあなたは目ざわりなの。･････消えて。」



日向「な･･･何もそこまで･･･!!」


リコ「･･･そうよ!」


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そんなの、木吉だけじゃあない･･･。

俺たちだって･･･、そうじゃないか･･･。


Aを、Aからの信頼を、裏切ったじゃないか･･･。


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• 金　運: ★☆☆☆☆
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