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ナンパ ページ46

部屋でへたりこむ俺。



まだ唇の感触が残ってる…。

唇に触れる。



キド「〜〜〜っ///」


俺は唇を袖でふいた。
理由なんてないけど。


キド「なんであんなこと…」


考えても答えなんて浮かぶはずもなく。
自問自答を繰り返す。


キド「はぁ…ちょっとさんぽ行くか…」

俺はフードを被り、イヤホンをして出掛けた。




外に出ると、風が頬を撫でる。
そのまま行く末もないがフラフラ歩いた。

気分転換に?w



下を向いて歩いていたら、いつの間にか
公園へたどり着いた。




もう夕方で人はなく、オレンジの夕日が
出ていた。



そういえば、昔お姉ちゃん(アヤノ)と来たな…。

ブランコに乗り、少しブランコを動かす。




キド「ファーストキスだったのにな…」

ひとりごとを呟く。




無心になり、下を向いてブランコに乗って
いると、肩をポンポン、と叩かれた。

イヤホンを外して振り向くと、
チャラそうな男3人組がいた。



キド「…何か?」
男1「かっわいいね彼女!ちょっと俺たちと
遊ぼうよ!」

男1は、俺の腕を無理やり引く。

キド「いや、いい…です」

必死に抵抗するが敵うはずもなく、無理やり
ブランコから立たされ、俺は、少しフラついた。

キド「…離してください」
男2「いーじゃーん、かわいい彼女っ!」
ツン、とおでこをつつかれる。

なんなんだよこいつ。
意味わかんねえ離せ。

キド「……いや、あの…」
男3「うっせぇなあ!!」

男の突然の怒号に、びくっ!と怯えてしまう。

…こわい。こわい。

怖い…。


男3「痛い目に遭わされたい?あ?」
男1「早く歩けよ!」

男たちが俺の腕を強引に引く。


誰か…。来て…。


男たちの歩く速度に合わせて歩く俺の頭の中には
何故かあいつの顔。


早く来てよ…。猫目、


*********************

駄作者でーす梨汁ぶしゃー!!

キドさんナンパされちゃいました!
まじ許さんです!

そりゃ!キドさん美人だからナンパしたくなる気持ちも分かりますけど!

キドさんはカノくんのモノですから!!!


しかもあんな強引なやり方で!!!
カノくんはよ来い!

ちなみに、最後の猫目は、
カノって書くとなんか、うん、なんか!

曖昧な感じにしたかったのです!
ごめんなさい!

緑髪→←中途半端な優しさ



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設定タグ:カゲプロ , カノキド , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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どれみ - すっごいおもしろかったです (2016年8月17日 8時) (レス) id: 9d5f180ebf (このIDを非表示/違反報告)
mirry - お疲れ様です。ジャニーズネタ、頑張ってください!あと、申し訳ないですがデートのお話みたいです。時間があったらお願いします!まじすいません! (2016年2月11日 7時) (レス) id: 77264d333c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みずたま | 作成日時:2015年3月2日 19時

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