自惚れ ページ36
キドの体調も少し安定した。
僕の看病のおかげかなっ!!
カノ「キド、ちょっとよくなったからってすぐ
動いちゃダメだよ?」
キド「ああ」
カノ「あ、そーいえば目が覚めたとき僕居なかったんだけどさ、誰かいた?」
キド「セトがいた」
え。セト?
キド「なんか倒れたとこ見てたみたいで。
まあ、すぐマリーのとこ行ったけど」
カノ「ふぅん…」
キド「なんで俺、セトのこと好きになったんだろ…」
カノ「ぇ?」
キド「ん?ああ、なんでもない!」
小さい声だったけど
ちゃんと聞こえた。
なんで俺、セトのこと好きになったんだろ…
って、言ってた。
それって
僕のこと好きってこと?
僕のこと好きになるかもしれないってこと?
好きな子にそんなこと言われたら
単純な僕なんて
すぐ自惚れちゃうよ?
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どれみ - すっごいおもしろかったです (2016年8月17日 8時) (レス) id: 9d5f180ebf (このIDを非表示/違反報告)
mirry - お疲れ様です。ジャニーズネタ、頑張ってください!あと、申し訳ないですがデートのお話みたいです。時間があったらお願いします!まじすいません! (2016年2月11日 7時) (レス) id: 77264d333c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みずたま | 作成日時:2015年3月2日 19時