寝顔 ページ22
目が覚めた俺の視界に入ったのは天井。
むくり、と起き上がるとカノのパーカーが
かかっていた。
カノ「あ、起きた?おはよっ」
キド「お、おはよ、今何時だ?」
カノ「午後1時半」
キド「え”っ」
カノ「え?」
キド「何で起こさないんだよ!!」
俺はソファからたちあがった。
ああああいつらの朝飯や昼飯を作るのを
忘れたじゃないかああ
カノ「いやぁ、疲れてたみたいですっかり
熟睡してたからさぁ起こすの気の毒で」
キド「朝飯や昼飯はどうしたんだ!!」
カノ「え?セトと僕で頑張って作ったよ?」
キド「……そ、そうか、ならいい」
俺は落ち着きを取り戻してソファに座った。
カノ「キドだけのメカクシ団じゃないんだから」
キド「ああ、」
モモ「お腹すいたぁああああ
お汁コーラを飲みたいぃいいい」
がちゃり、とリビングに入って来た如月。
モモ「あっ、団長さん?起きたんですか!
ふふ、団長さんの寝顔可愛かったですよ」
キド「((((;゚Д゚))))))) 見たのか!?」
モモ「え?あ、はい」
キド「忘れろ」ボソ
モモ「え?」
キド「忘れろおおおお!!!!」
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どれみ - すっごいおもしろかったです (2016年8月17日 8時) (レス) id: 9d5f180ebf (このIDを非表示/違反報告)
mirry - お疲れ様です。ジャニーズネタ、頑張ってください!あと、申し訳ないですがデートのお話みたいです。時間があったらお願いします!まじすいません! (2016年2月11日 7時) (レス) id: 77264d333c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みずたま | 作成日時:2015年3月2日 19時