夢 ページ21
一夜が明けた。
カノ「…ん、もう朝か…」
目がさめる僕の隣には
キドがよりかかって寝ていた。
カノ「夢の中なら、邪魔しないようにするね」
すぅ…すぅ…、とかわいい寝顔で寝てるキド。
カノ「まつげ長いな…さすが美人…」
僕はキドを起こさないようにゆっくり僕の隣から離し、ソファに寝かせた。
カノ「ソファでごめんね」
ただ、今は、キドを一人にしたくなかった。
すやすや寝るキドに自分のパーカーをかけた。
カノ「だけど男と一緒にねるなんて
しかも一人で、ほんとに無防備だよねぇキドは」
普通の男なら、理性保てないよ。
まあ僕は普通じゃないし、
それだけキドのこと大切に思ってるから
そんなことしないけどね、
カノ「今日、僕の夢の中にキドが出てきたよ。
キドの夢の中にも僕が出てきてるといいなぁ」
キドの頭を優しく撫でて、頰にキスをした。
恋人じゃない。でも、いいでしょ?
僕はキドが好きなんだから…ね?
カノ「おやすみ…キド…」
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どれみ - すっごいおもしろかったです (2016年8月17日 8時) (レス) id: 9d5f180ebf (このIDを非表示/違反報告)
mirry - お疲れ様です。ジャニーズネタ、頑張ってください!あと、申し訳ないですがデートのお話みたいです。時間があったらお願いします!まじすいません! (2016年2月11日 7時) (レス) id: 77264d333c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みずたま | 作成日時:2015年3月2日 19時