二人で ページ14
キド「あ?あれー、やばい!食料がない!」
キドが冷蔵庫の中を開けながら叫んだ。
キド「今から行って昼飯に間に合うかな…」
キドが不安そうに時計を見る。
今はAM11:15分
昼ごはんはPM12:30から。
アジトからスーパーまでは
約30分。
キド「…ビミョーだなぁ…」
カノ「キド、僕が行く?」
キド「は?」
カノ「いやぁ、僕スーパーへの近道知ってるからさ、一緒に行かない?」
キド「でも…」
カノ「それに少しぐらい遅れたって大丈夫だよ」
キド「うーん…近道知ってるんなら行くか…」
そして、アジトを出た僕ら。
キド「で、近道ってのはどこだ?」
カノ「こーっち」
僕はキドの手を引いて歩き出した。
キド「なっ、んだ」
後ろからキドの戸惑う声が聞こえる。
カノ「あれー?キド照れてるの?」
キド「んっなわけあるか!」
ほんとかな…w
ふふ、なんてね、
そして、アジトから出て15分。
商店街に辿り着いた。
キド「ここか?」
カノ「うん、さっき一人で出掛けてるときに
見つけてさ、結構品揃え多いしいいんじゃない?」
キド「ん、確かにな、ありがとなカノ」
キドは優しく微笑んだ。
カノ「…//うっ、ん別にいいよ」
僕はキドから顔をそらしてしまう。
顔、赤くなったの気付いてないよね。
キド「カノ、」
カノ「ょはい!」
キド「?変な返事だなw」
カノ「ど、どしたの」
キド「卵がどこにあるかわからなくて、
一緒に探してくれ」
カノ「わかったよ」
キドと一緒に商店街を歩き回る。
卵を探すため。
カノ「あっ、あったよ」
キド「ん?あ!ほんとだ!お前もたまには役に立つな」
カノ「たまには!?いつもでしょ!!」
キド「はー、食料も揃ったし帰るぞ」
カノ「スルーしないでよ!!」
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中途半端なとこで切ってしまってすみません!
今日はキドさんがちょっと女の子っぽかったですよね?
あれ、そうでもないですかねww
しかもアジトからスーパーへの距離が
ありすぎというね!!
しかもカノの散歩で使った商店街を使うことになるとは!
思いませんでした!!
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どれみ - すっごいおもしろかったです (2016年8月17日 8時) (レス) id: 9d5f180ebf (このIDを非表示/違反報告)
mirry - お疲れ様です。ジャニーズネタ、頑張ってください!あと、申し訳ないですがデートのお話みたいです。時間があったらお願いします!まじすいません! (2016年2月11日 7時) (レス) id: 77264d333c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みずたま | 作成日時:2015年3月2日 19時