第六九話 ページ21
ーーーーーー
五条「ーーごめん」
A「っふふ お忙しいのはお察しします だけど
ーー五条先生 ちゃんと休息はとって下さいね」
五条「!」
まったく 最強の僕が
生徒に 気を使われるなんて
普通は ありえないんだけどな
恵達と一緒に暮らしていたはずなのに
何度か 様子を見に行っていた にも関わらず
一度も会った事が無かった A
僕は 全く君に 気づかなかった
昨日 恵が初めて 君の事を
A兄さん と呼ぶ声を 聞いて
一見 何処か 僕に似ている 君を見て
君に 少し興味が湧いていたんだ けど
五条「ーー恵や津美紀が 慕うわけだね」
A「っふふ 褒め言葉として頂きます」
五条「っはは いいね やっぱり
ーー君 変わってるよ」
A「っふふ ありがとうございます」
五条「A 君さ 長生きしてね 僕がちゃんと
ーー休息を取れるよう強くなって 助けてね」
A「っふふ 五条先生が倒れないように頑張ります
ーー五条先生って 学長さんに似てますね」
五条「は?ねえ 今 肯定しがたい
ーー言葉が聞こえたんだけど」
A「っふふ 失礼しました」
891人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:七海 | 作成日時:2021年2月15日 12時