第七四話 ページ26
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野薔薇「A？」
五条「さっき 君と話していた子だよ そして
ーーここにいる 2人 のお兄ちゃんとも言う！」
野薔薇「は！？あんた達って 兄弟だったの？！
ーー全然 似てないわね」
恵「はぁ 当然だ」
悠仁「まあ 俺と伏黒は兄弟
ーーじゃないから な 」
野薔薇「は？！だって今 此奴が
あんた達のお兄ちゃんってーー」
悠仁「 Aと小さい頃から一緒に育って 来たんだ
ーーけどさ 俺と伏黒は最近あったんだよ」
恵「そう言えば お前 A兄さんと
ーー何時から一緒にいるんだ？」
五条「それ 僕も気になってた」
悠仁「いつからだっけ？あんま覚えてねえけど
ーー離れて暮らす大切な家族がいる とは
Aから聞いた事があった」
恵「？！」
五条「離れて暮らす家族 ね」
悠仁「そうそう 離れて暮らしてる理由
ーーまでは 聞いてねえけどさ」
野薔薇「それで良く覚えてるわね」
悠仁「なんかすげぇ 嬉しそうにしてたから
ーーあん時の顔 忘れられねんだわ」
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作者名：七海 | 作成日時：2021年2月15日 12時
