元彼は学校の人気者【宮侑】【角名倫太郎】 (ページ20)

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19.解決♪ ページ20

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侑「A、今日が潮時ちゃう？」

『んね』

角「証拠溜まった？」

『十分だよ』

治「なら、いけるか」

銀「他の部員来てからの方がええかな？」

『レギュラーだけでいいんじゃ無い？畑先輩が迷惑かけてんのその辺だけだし』

銀「分かった

北さーん！！」

銀が説明しに北さんの元へ行く。

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部員と畑の前に私と侑、治、倫太郎、銀が立つ。

　順番)銀島、角名、百瀬、侑、治

『ほな、始めましょか』

治「(若干関西弁入ってる。静かにキレとるな)」

『畑先輩についてです……何から話しましょか』

侑「まず、さっきの事でええんちゃう？」

『だね、さっきですね……(説明中)……畑先輩、異論ありませんね？』

畑「……」

『無言は肯定とみなします。

次です、今までの録音です。……(放送中)……

これで、観念しますね？お姫様？』

少し挑発口調で、話す

畑「ﾁｯ…あーぁ、もうバレちゃった。なら、いいや

大体バレーなんか真面目にやる馬鹿なんて、どうでもいいのよ

バレー部のマネなんて、知名度、地位爆上がりよ

私は、別にバレーなんかに青春費やしたくないし、辞めてやるわよ」

ﾊﾟｧｧﾝｯ

百瀬が、畑の頬を思い切り平手打ちする。

畑「は？」

『あなたみたいに、バレーとバレーに一生懸命な人、バレーを愛してる人を侮辱する人なんて、こっちから願い下げよ。

ふっ、お互いの意見も一致した事だし

部活、やめて下さい。

ね?』

見る見るうちに顔を赤くする畑。

畑「本当！嫌い！ﾀﾋね！！

こんなの辞めてやるわ！！あぁ！！清々した！

さようなら！」

そういい、畑は体育館を後にしていった。

北「百瀬、ありがとぉな」

『いえ、私は日頃の恨みを返したまでです』ﾆｺｯ

尾「百瀬、顔やばいで？」

大「ほんま、怖い」

赤「女子って、色々怖いなぁ」

『先輩方、真面目に引くの辞めてもらえます？
心えぐれます。』

侑「まぁ、解決ってことで」

角「案外あっさり」

『一応、恋を描いた作品だからね』

治/銀「「やから！メタいんやって！！」」

『ナイス突っ込み！！』