あれ？誰だっけ？【文スト】【殺戮の天使】

記憶喪失少女7 ページ8

赤毛の人「皆さんようこそ！アンの部屋へ」
アンの部屋？

赤毛の人「あら嫌だわ！こんな沢山の人達に見つめられて私初対面の人とお話するの苦手なの」

なんか急に喋り始めた

オレンジの人「ナオミはどこだ」

なおみ？誰？

赤毛の人「あらごめんなさいその説明がさきよね」
「探偵社の皆さんはあちらよ」
探偵社？

何それ
よく分からないから待っておこう

待っているウチに白い人とか赤毛の人とかオレンジの人とかが色々喋ってる

赤毛の人はルーシーと言うらしい

異能力？ってなんだろう私が使ってる能力みたいな物かな？

白いドアから出られるらしいけど何だか良くない気がする

アン？

「「「いやぁ〜！！／キャー！！」」」
ゔぅ五月蝿い

出なくてよかった、忘れるのはもう嫌だ

ル「あらあら、残ったのは4人だけ？」

白い人「個々は危険です、逃げた方がいい」

白衣の人「女の子を探してるんだ、天使のように可愛い子なのだよ、何処かで見なかったかな？」
モノクロだ珍しい

白い人「いえ、残念ながら」

白衣の人「そうかい」
この人の声何処かで

白い人「君も逃げた方がいいよ」

『逃げない』

白い人「どうして？」

『もう何も、忘れたくないから』

白い人「わかった」

なんか白衣の人がまだ言ってたけどまぁいいや

鍵を開けられたら解放するらしいけど、こうゆう物って裏があるんだよね

2人参加するらしい私はどうしよう

『ねぇ』

ル「なぁに？貴方も参加するの？」

『うん』

2人「！」

白い人「危険だよ！辞めた方がいい！」

『大丈夫、、』

白い人「でも！」

ル「参加するならそれでいいわ！」
「お遊戯は皆の方が楽しいもの！」

お遊戯、、

ル「準備は宜しくて！」

オレンジの人「あぁ」

ル「レディー」

白い人「ｸﾞ」

ル「ゴー！」
その瞬間にオレンジの人が捕まる

ル「ふふ、ひとーりめ〜」

「捕まえた♡」

次に、扉から無数の手が出てくる

神父さんの幻覚みたい


白い人「！谷崎さん！！」

あの人谷崎さんって言うんだ

谷「あ”ァァァァアーー！」

谷崎さんが捕まった

次は白い人の方に飛んで行く

仕方ない鎌を使おう

『鎌、、、、元どうりになれ』ﾎﾞｿ

そう言うと自分の鎌が通常サイズになっていく

白衣の人「！」

『あれ？要らなかったか』
一応構えて置こう

白い人の足が虎になっていた

早い凄い


ル「凄い凄い、もっと見たいわ」

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