神様と不運男子 (ページ6)

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ー肆ーページ6

伊野尾ちゃんが涙ぐませて過去の話を聞いてる中疑問に思うことがあった

涼「かわりの神社とかなかったの？
なんで俺は今伊野尾ちゃんの事見えてんの？」

伊「かわりの神社はあったんだけど.....

涼「けど？」

伊「女癖が悪くて取り上げられた」

...

涼「...は？自業自得じゃん。それにもし俺が本当の女だったらその俺んちで...「完全にシてたね」

うわっこいつ言った言い切りやがった神なのに

伊「ってことで、帰ろ君ん家どこ？」

手を差し伸べる伊野尾ちゃん

涼「はぁ⁉今の流れで入れる要素あった？」

伊「ないけど。君は入れざるおえないだろうねぇ。聞けば君不運何だろう？それに、もうこんな時間だよ。はやく帰らなくきゃね」

ゲス顔で、いい放った

でも、確かに俺は不運だ。ものすっごく

気になる子ができて告白しようと思ったらいつも邪魔が入るし今だって女に間違えられた挙げ句居候ができそうになってる

伊「あ、逃げたりしても無駄だからね。俺神だから。人を操ることだって出来るから」

うわっなにさらっと怖い事いってんだこいつ

人を操ると言うことは...
や、やめよ想像すんのは

伊「さて、どうする？神を家に入れるか神に天罰を下されるか」

満面の笑みで、俺の命を天秤にかけたあいつのいいなりになんて...

涼「一緒に帰ります。」

なりました。

だってしょうがないでしょ！怖いよ！。
生憎俺には立ち向かう勇気何てないし

もうこうなったらあとは野となれ山となれだ。

山田涼介24歳
1000歳以上の年上居候ができました。