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四話 ページ7
母「ね〜、A〜。話聞いてよ〜。」
部屋の外から声が聞こえる。
せっかく転成して、思ったとうりのポジションになれた。
なのに、なのに！
勝手にお母さんが履歴書送って、それで東京にいけって！？
ひどいよ！！！！！
確かにアイドル、やれるもんならやってみたい。
でもこのポジションから動くのとだったらアイドルなんて別にやらなくって良い。
それくらい、大切なんだ。夕といることが。
母「今、連絡したら、ちゃんとこっちにもレッスン場はあるって。だからここのままでもいいみたい。
だから開けて！」
え？
私はそっとドアを開けた。
母「Aに聞いてもらいたいことがある。」
A「…なに？」
母から聞いた話はまるで嘘のような話。
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作者名：おまめ | 作成日時：2015年4月2日 23時
