ザックの彼女はザックと同じ殺人鬼！！

キャシー「127話よ！本当にその通りですわぁ♡」 ページ31

NO視点

殺せんせー「あそこに水の壁が出来ていて皆さんが流されなかったのは良かったですが、Aさんは何処に！？」

それで岩場にまで行ったら殺せんせーはイトナの触手で叩き落とされた

シロ「久し振りだね〜殺せんせー。あ、因みに君が吸ったのは只の水じゃない。触手の動きを弱める成分が入っている。寺坂君に手伝ってもらって、まんまと上手くいったね。それと、大事な生徒は此処に居るよ」

それで気を失っているAはシロの隣で横になっている状態

Aが落下した時、イトナが助けてそれから気を失った

殺せんせー「イトナ君……」

糸成「さぁ、兄さん。どっちが強いか、改めて決めよう」

殺せんせー「早い！重い！前よりも遥かに！！」

シロ「触手の数を減らし、その分パワーもスピードも集中させた。単純な子供でも操りやすいように」

岡島「まじかよ……」

片岡「あの程度の水のハンデはどうにかなるんじゃ！」

そしたら寺坂が来て

寺坂「水だけの所為じゃねぇ」

磯貝「寺坂！？」

寺坂「力を発揮出来ないのはお前等を助けたからよ！見ろ！シロの隣！」

茅野「Aちゃん！？」

奥田「殺せんせー、Aちゃんを助ける為に力が……！！」

寺坂「彼奴、気を失ってなければどうにかなったんだろうけど、この状況じゃ、1番危ねぇぞ」

渚「助けないと！」

奥田「どうやって？」

磯貝「お前、ひょっとして、今回の事、全部彼奴等に操られていたのか？」

寺坂「ふん……あぁ、そうだよ！目的もビジョンもねぇ短絡的な奴は頭の良い奴等に操られる運命なんだよ。だがよ、操られる相手くらいは選びてぇ。奴等は懲り懲りだ。賞金持って行かれるのもやっぱ気に入らねぇ！だからカルマ。お前が操ってみせろや」

業「はぁ？」

寺坂「その狡猾なオツムで俺に作戦与えてみろ。完璧に成功してあそこに居るのを助けてやる！」

業「良いけど、実行出来るの？俺の作戦………死ぬかもよ？」

それでカルマは寺坂のシャツのボタンを上から取った

寺坂「やってやんよ。こちとら実績持ってる実行犯だぜ？」

シロ「さーて、トドメにかかろうイトナ」

そしたら、崖の上から見ていた寺坂が下まで降りて来た

寺坂「おい！」

シロ「寺坂君？」

寺坂「よくも俺を騙してくれたな！！」

シロ「まぁ、そう怒んなよ……ちょっとクラスメイトを巻き込んじゃっただけじゃないか。E組で浮いてた君にとっちゃ丁度良いだろ」

寺坂「五月蝿ぇ！テメェ等は許さねぇ…イトナ！！テメェ俺とタイマンはれや！！」

駄作者「128話です！うぅ……諦めよ……」→←ダニー「126話だよ。最初っから神父様に決めてもらえれば良かったですね」

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