ザックの彼女はザックと同じ殺人鬼！！

駄作者「125話です！えぇ〜〜〜！！私の粘った数話が呆気なく終わったんだけど！？」 ページ29

A視点

まぁ、それはさておき、なんか寺坂出て行っちゃったし

前原「なんなんだ彼奴」

磯貝「一緒に平和にやれないもんかな〜」

A「いや、当分無理でしょ」

ああいう性格は自分の所為で失敗して追い詰められる環境に置かれなきゃ治らないし

………殺人鬼やってると色々分かるもんだね

いや、色々見てきたから分かるんだよね……

殺人鬼関係なしに

業「………ちゃ…………Aちゃん？どうしたの？暗い顔して」

A「べ、別に！何でもない！」

それでバカルマからの話しをはぐらかした

〜次の日〜

お昼の時間………

渚「お弁当持ってきてないの？」

A「忘れた」

いや、厳密に言えば忘れてないんだけどね！

今日も自分で作ったんだけど、猫が車の前に飛び出してくのを見て、助けたのは良いんだけど

警察に追放され……挙げ句の果てにはお弁当無くしちゃったし

ホント、散々だったよ………

渚「僕の少しあげようか？」

茅野「あ！私のも！」

杉野「俺のも良いぞ！」

神崎「私のも」

奥田「わ、私のも……どうぞ……」

A「いや、良いよ……潮田君達の食べる量が減るだろ？」

それにコンビニでこの間バカルマから貰った煮オレのジュース買ったし(それだけしかお金が入ってなかったんだよ！あの時、お弁当と一緒にお金もなくしちゃったから………ホント、付いてない)

取り敢えず、それを飲んだ

渚「あ、後！僕の名前は渚って呼んで！」

茅野「私もカエデって呼んで！！私だけ名前呼びだからさ！」

杉野「俺も名前呼びでな！」

神崎「私も名前呼びで」

奥田「わ、私も名前呼びで……お願いします」

…………まぁ、いっか！

減るもんじゃないし！

A「分かった」

茅野「やったー！！」

それで盛り上がってるのは良いんだけど……

あのタコ、凄い涙流してない？

気持ち悪いよ………

イリーナ「何よ！さっきから意味もなく涙垂らして…」

殺せんせー「いえ、鼻なので、涙じゃなくて鼻水です……目はこっち」

イリーナ「紛らわし！！」

殺せんせー「どうも昨日から体の調子が少し変です……」

目と鼻ってそんなに近かったっけ？

私の記憶上では近くないよね？

日本って不思議だね〜

茅野「ホントに大丈夫なの？」

A「何が？」

神崎「ご飯とか食べなくて……」

A「別に……こういう事、偶にあるし」

………いや、ご飯を食べない事はホントにあるんだけど、ああいうハプニングはそうそうないけどね？

大体、目の前で猫が轢かれそうになる所を見る事自体が早々ないでしょ！

ダニー「126話だよ。最初っから神父様に決めてもらえれば良かったですね」→←グレイ「124話だ。それなら私が決めよう……リクエストは終了だ」

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