ザックの彼女はザックと同じ殺人鬼！！

駄作者「99話です！私的には続けたい」 ページ3

ザック視点

レイ「A、気を失っちゃった」

ザック「お前等、Aのお陰で命拾いしたと思っとけよ」

それでレイと交換して俺がAを横抱きにした
(因みに、レイは足がつきっぱなしの状態で抱えてました！……説明下手ですいませんbyりん松)

そうしてたらヘリが来た

ダニー「早く乗って、Aをゆっくり休ませてあげよう」

ザック「あぁ」

？「ちょっと待ってよ。お兄さん達」

ザック「あ"ぁ！誰だ！……って、お前、この間の生意気な餓鬼！」

業「俺は赤羽カルマ。お兄さん達、Aちゃんとどういう関係？」

関係？

んなの決まってるだろ

ダニー「僕はAのお父さん的な関係だよ」

レイ「私は姉妹関係」

ザック「俺は、Aの彼氏だからだ」

業「！？……お兄さん、名前聞いていい？」

ザック「名前？んなの聞いてどうすんだよ」

意味わかんねぇ

業「いや、どうもしないよ。だけど、Aちゃんの事、絶対に奪ってみせるよ」

は？うばう？

ザック「お前なんかが出来るわけないだろ。第1、Aの方が強いし」

皆んな「「「………は？」」」

は？そういう事じゃねぇのか？

レイ「ザック、勘違いしてる」

ザック「あ？そういう事じゃねぇのか？奪って、Aの事を攫うみたいなもんだろ？」

ダニー「いや、違うよ。彼が言ってるのはそういう奪うじゃなくて、彼氏の立場をザックから奪うっていう意味だよ。分かるかい？」

あー、成る程

ザック「それでも無理だな」

業「何でそう言い切れるのさ」

ザック「お前はAの事を何も知らないからだ」

業「じゃあ逆に聞くけど、お兄さんは何か知ってる訳？」

ザック「少なくとも、お前よりはな」

業「へー」

それより、Aをこの状態だとキツイと思うからヘリの椅子に横にならせた

ザック「それだけか？」

業「まぁね」

ザック「それなら忠告だ。お前じゃ絶対に無理だ………いや、此処に居る奴は絶対にAの事を奪うなんて事は出来ない」

？「な、何でそう言い切れるの？」

ザック「俺がAを離すわけないだろ？」

ダニー「それは僕達にも言ってるのかな？」

何言ってんだ？

そんなの決まってるだろ

ザック「当たり前だ」

レイ「Aの事、ザックから奪う事、私は出来るよ？」

ダニー「まず、君は僕よりAと会うのが遅かっただろ！」

ザック「それでも俺が勝つ」

ダニー「上等だよ。Aの事を奪えないって、証明してもらおうじゃないか。ビルに帰って、Aの治療が終わってからね」

上等だ！

ザック「受けて立つ！」

(名前)「100話だよ！まぁ、喋る事ないしやろう！それじゃあ最初は誰から？」→←ザック「98話だ！……これ、名言を言う奴まだ続けるのか？」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す