一人ぼっちな術式使い吸血鬼と呪術師たち【呪術廻戦】【男主】

第20話乙骨憂太 ページ22

あれから10年後くらいたったある日悟と傑は教師に建人は一般企業に就職したのち脱サラして術師に雄は建人専属の補助監督になっていたのにも関わらず俺のうちに来るのをやめない

『なんでや』

思わず関西弁でツッコミをいれていた

悟｢ねーねーAー｣

いつも通り家に来ていた悟

『なんだよ』

またなんかあるのかと返事するA

悟｢ちょっと見てほしい子がいるんだけど｣

『あ？』

……

憂｢は、初めまして…｣

『…おいこのガキ』

なにかを感じ取ったのかAは引き攣った顔をする

悟｢ヤバいでしょ〜｣

ニヤニヤした顔にイラッときたAはアッパーカットを決めた

悟｢ちょ！いきなり酷くない？！｣

『えっと乙骨憂太だったか？』

悟｢無視は酷くない？！｣

憂｢は、はい！あってます！｣

『早速で悪いが…"お前に取り付いてんのはなんだ"』

睨みつけると出てきたのは特級過呪怨霊(とっきゅうかじゅおんりょう) 祈本 里香…呪いの女王である

憂｢り、里香ちゃん！！｣

『おっといきなり攻撃か？』

Aを握り潰そうと手を伸ばすがかわされる

『…ふーんなるほどな大体理解した』

悟｢さっすがA話が早い〜｣

『悪かったな睨みつけて』

そういうと呪いの女王…里香ちゃんは引っ込んだ

憂｢え｣

悟｢え｣

『うん？引っ込んだななんでだ？』

里香ちゃんは"この人(吸血鬼だが)には勝てない"の感じ取ったからだとは知らずに
……
A

今回は厄介だな


五条悟

うわぉ引っ込んだ(白目)


乙骨憂太

え？なんで？


里香ちゃん

あの人無理勝てない…(ガクブル)

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