第5話贈り物だよ鬼丸さん! ページ7
鬼丸「……おいこらまてクソ両親!入間はだめだ!」
「えー!いいじゃん!」
鬼丸「まて入間を連れていくなぁぁぁぁぁぁ!!!」
入間くんを連れていかれる夢を見た鬼丸さんは冷や汗でいっぱいになっていた。
鬼丸「……入間いるか?」
入間〈いるよお兄ちゃん?どうしたの?〉
鬼丸「……良かった…」
サリバン「鬼丸ちゃんおはよ〜!」
鬼丸「ああ、おはよう爺さん。」
サリバン「ささ!こっちこっち!」
鬼丸「?」
サリバンに連れていかれるとそこにあったのは沢山の制服や道具、教材一式など必要なものからオモチャや食べ物などご褒美まで大量に鬼丸さんのために用意してくれていた…
サリバン「付き人のオペラと準備したんだ!どう?!どう?!」
鬼丸「ありがとう爺さん…入間オモチャと食べ物だ。」
入間〈わぁ…!〉
サリバン「……ぐすん、鬼丸ちゃんの分もあるからね!!」
鬼丸「いや俺は…入間が…」
サリバン「じーっ。」
鬼丸「……分かった受け取る。ありがとう爺さん。」
サリバン「鬼丸ちゃん…!孫にして良かった!!」
鬼丸「なんで俺を孫に?」
サリバン「別にぃ…」
鬼丸「(なにかあるのか?)」
入間〈よくわかんないや…〉
鬼丸「まあいいか。」
こうして目立っていることを忘れ鬼丸さんは学校へと向かったのだ。
鬼丸「(しまったぁぁぁぁぁぁ!!!目立ってたぁぁぁぁぁぁ!!!)」
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作者名:黒白 | 作成日時:2023年3月21日 16時