第13話共に過ごす日々 ページ15
共に過ごす日々が輝いて見えただが…お父様にバレてしまった
「こんなものと一緒にいるとは!」
「化け物と友達?!なんて子達なの…洗脳されたのねかわいそうに!!」
アルト「違う!」
ツクヨ「我らは洗脳なんて!」
「牢に放り込みなさい!そうすれば元通りになるはず!」
「化け物め!罪もない子を!」
殴られる殴られる毎日厳しい教育を強いられ口を隠すように言われ隠すアルトとツクヨは共に大きくなり脱走したそれを聞いた俺はホッとした…のだがアルトとツクヨは俺を連れて逃げたのだ
アルト「自由だ」
ツクヨ「我らと共に行こう自由な世界へ」
『……うん』
我らは旅をした苦しくも辛い旅であったがアルトとツクヨが居たから平気だった…そして見た…"苦しむ人達の姿"をあの人たちは苦しんでいる食べ物もなくて辛い辛い毎日を過ごしている何故彼らは苦しまなければならない何故何故…ああそうだ…"幸せな世界を作ればいい誰もが幸福で自由な世界を"そうすれば"彼らは苦しまなくて済む"
ユウ「……"それは貴方も含まれるんですか?"」
アルト「え」
ツクヨ「どういうことだ」
ユウ「"貴方は…本当は自由になりたかったんですよね?"」
『……ああ、そうだ』
ユウ「ならなんで」
『……"見ていられなかった…苦しむ人達を"』
ユウ「……だから夢の世界に…?」
『ああ…そうだ』
アルト「馬鹿!馬鹿!」
ツクヨ「何故何故自らを犠牲にして!」
『……"お前たちが俺を救ってくれたように救いたかったからだ"』
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作者名:黒白 | 作成日時:2022年7月14日 10時