『黒子のバスケ』通行人少女Ｘの憂鬱『トリップ』

一刀両断 ページ6

と、思っていたのだが・・・


美佐子「まだ子供でしょ？パソコンはさすがに早いわ。高学年になったらかってあげる」


一 刀 両 断 さ れ た


そういえば、私まだ小１だったっけ・・・


『それじゃぁ、ノートが欲しい。楽譜が書けるノートと、普通の・・・出来ればＡ４サイズ』


美佐子「うん、いいわよ♪」


それよりも、こんなにペラペラ喋る小学一年生なんているのか？


下手な大人よりも大人ではないか


美佐子「・・・」


自分の部屋に向かっている中、母親が私をじっと見つめているのに気づかなかった


〜夜〜

『ふわぅ・・・』


ずっとボカロの歌詞をノートに書き写していて疲れてきた・・・


ふと時計を見るともう深夜の１２時過ぎ


そろそろ寝ないと明日に響くだろう


『んー・・・のどかわいたな』


このとき、リビングに行ったのを後々後悔することになる

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