[HXH]男装少女の逆ハートリップ物語２！～４時試験から～ (ページ48)

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ヒソカ「キミにはわからないんだよ、ボクの気持ちが。」

アヤカ「そんなん、言われないとわからない」

ヒソカ「あ。じゃ、例えば。キミの大好きな人が知らない変態女集団に囲まれて、服脱がされて、体触られて、相手が満足するまで色々されて、満足したら捨てられる。こんなことされてたら、どう？」

アヤカ「いやだ…」

ヒソカ「だろ？キミは、へたしたらこうなってたかもしれない。絶対ないよって思ってても、いつこんなことが起こるかわからないんだ。もしかしたら、満足して殺していくかもしれない。そんな事があったら、ボク達、もう会えないんだよ？」

アヤカ「うん……」じわっ

ヒソカ「泣いても変わらない。」

アヤカ「………」

ヒソカ「謝ってよ。ボクに二度と心配させないで。」

アヤカ「……ごめんなさい………」ポロポロ

ヒソカ「それは、心からちゃんと反省してるの？」

アヤカ「ぁい……」ポロポロ

ヒソカ「………」

ヒソカは無言になった後、私を抱きしめた

私の存在を確かめてくれているように、強く、抱きしめた

ヒソカ「……アヤカ」

アヤカ「ん………？」ポロポロ

ヒソカ「大好きだよ」

アヤカ「ぇ………」ポロポロ

ヒソカはいきなり告白してきた

ヒソカ「ボクの、彼女になってください」

ーーー

あの後はよく覚えてない。

まぁ、返事はもちろんオッケーだったんだけど、嬉しすぎて記憶ぶっ飛んじゃって、今に至る

仲直りはちゃんとできたし、一件落着！

アヤカ「いつから女って気づいてたんだ？」

ヒソカ「ハンター試験の面談のとき♢」

アヤカ「え、そん時から！？」

ヒソカ「うん♤キミは高熱だったから覚えてないかもしれないけど、結構喋ってたよ♡」

アヤカ「例えば…？」

ヒソカ「女ってこととか、ボクのこと好きってこととか？」

アヤカ「へっ！？」カァァァ

ヒソカ「ボクの全部が好きなんだよね？wあ、あと、イルヒソのカップリングとかw」

アヤカ「それ以上言うな！！！！」カァァァ

ヒソカ「照れてる照れてる♡」

アヤカ「照れてねーよ！！！！自分の黒歴史が恥ずかしいんだよ！！！！」カァァァ

ヒソカ「ていうか、アヤカ、まだその口調で入るつもりなの？不愉快なんだケド？」

アヤカ「えぇ………？？？」

ヒソカ「元の口調で話してほしい♤」

アヤカ「絶対笑うなよ」

ヒソカ「うんうん♡」

アヤカ「大好きばい、ヒソカ。ずっと一緒にいようね」