[HXH]男装少女の逆ハートリップ物語２！～４時試験から～ (ページ16)

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ヒソカ「師匠やめていいの？」

アヤカ「やだ」

ヒソカ「本気で来てってば！」

アヤカ「俺、本気だけど？失望した？弱すぎて？なんなら、もういいよ。キルアやギタさんに教えてもらうし。てか、そもそm「ゴメンちょっと言いすぎたカモ」……。」

ヒソカ「じゃ、ボクはこの位置から動かないから。もっと本気出して、ね？」

ヒソカは結構なハンデをつけてくれた。それなら、勝てるかも。。。？

アヤカ「ハッ！」ビュン

ヒソカ「……もっと本気出して♤」

アヤカ「出してるっつーの」

ヒソカからして見れば、やる気なく蹴ったり殴ったりしてるように見えるかもしれない。

でも、私はやる気はないけど本気なんだ！！！！←

ヒソカ「本気なら、本気の表情してよ♢」

アヤカ「真顔しかできん」←

と言いつつ、がっつりヒソカを睨んでいる私。本気の表情って何だ？

ま、適当に力んだ顔すればいいんだろうけど←

ヒソカの機嫌がだんだん悪くなってきてるから、もうそろそろ終わらせないとヤバイ。。。

右足にオーラ集める感じで力入れて、思いっきりければ、勝てるかもしれない……！

とりあえずヒソカの気が緩んだ時を見計らって、ければいいんだ！！！！私天才！！！！←

早速実行。

ヒソカ「アヤカ。ちょっと、本k「はぁぁぁ！！！！」っぐぁ！？！？」

急所命中。念集まってたかはわからないけど。←

ヒソカ「ぅぅぅ……いったい」ガクガク

アヤカ「戦闘なんだし、男なんだから、急所守れよw」

ヒソカ「それは……キミのプライド的にどうなの？」

アヤカ「プライド捨ててきたんだ」←

ヒソカ「…………参ったよ」

これにて、ヒソカvs私のバトルは終わり！

あのきっしょくわるい感覚が足に残ってしまい、めいってしまう。。。。

とりあえず私は勝ったし、深呼吸しようと外に出た。

アヤカ「………ちょっとやりすぎたか？いや、弱いはずなのに…。」

ヒソカ「急所に当たればなんでも痛いよ」←

アヤカ「おぃ、盗み聞すな」←

ヒソカ「キミが悪い」←

アヤカ「本気でやっただけだし。ガードしないお前が悪い。」

ヒソカ「はぃはぃボクが悪かった～」

アヤカ「………まぁ、スマン。ズルかったしな。」

ヒソカ「アヤカが反省している………！？明日は槍が降るね♡」←

アヤカ「なにその言い方！俺がいつも反省しないみたいな言い方しやがって！」

ヒソカ「落ち着いて？ね？あとは修行するだけだよ♡」

まぁ、そうなんだけど。

修行はちょっと楽しみ。なにが起こるかわからないからね。色々楽しみ…！