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5つになる時、父は私を地下室にしまい込んだ。


冷たい鉄の棒は私の体温を奪って



たまに来る父親は私を『化け物』だと言った。



全部、どうでも良くなったのはいつの頃だったっけ



「君は君の正義を貫け」



突然現れた私の英雄。


化け物と言われた力を褒め、価値を与えてくれた



だから__



「私は私らしく生きるんだ」



いつか、ハッピーエンドになるまで
執筆状態:連載中



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作者名:あぽろちょこ | 作成日時:2024年3月10日 17時

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