【黒バス】これが私達のバスケだ

第7Q ページ8

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それからテツのおかげでパスがつながり火神にも点が入るようになった


最後にテツにボールが渡りフリー状態


テツ、お願い。外さないで


という願いは叶わずレイアップを外す。それをカバーするように火神がダンクで決める


帰りにテツとマジバに寄る


テツはいつものようにバニラシェイクで私は抹茶シェイク









『はー…。やっぱりここの抹茶シェイクは美味しい』


黒子「バニラシェイクも美味しいです」


『だね〜。ここのシェイクは全部美味しい。…あ、ごめん。ちょっと、お手洗いに』


黒子「分かりました」









トイレに行って、さっき光った携帯を確認する









『さつき…』









携帯を耳にあて電話に出る









『もしもし』


桃井『Aー！ひっさしぶり！学校どう？テツ君いる？』


『相変わらずだね、さつき。で？どしたの？』


桃井『…アイツ、全然練習に来ないの』


『いつもの事じゃん』


桃井『そうなんだけど…』


『大丈夫だよ。アイツ、本当はいい奴じゃん。それはさつきが一番知ってるんじゃない？』


桃井『…そんな事ない！アイツ、たまにAの名前言うもん！アイツに、青峰君に必要なのはAだよ！』


『……ごめん。もう切るね。テツ、待たせちゃってるから』









そんな事ないんだよ、さつき


アイツは私を必要としてないよ。それに、もう私は青峰の事、好きじゃないんだ


そして私はテツの所へ戻った


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