【銀魂】私の居場所

お話 ページ8

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その日の夜Aは、布団から抜け出して庭に来ていた


「……満月だ……」



Aは優しく美しい月の光に目を輝かせながら見ていた
ふと下を見るとカラスナエンドウが咲いていたAは丁寧に葉をちぎるとあっという間に草笛を作った Aは懐かしそうに思いながら吹き始めた


♪〜〜
♪〜〜〜
♪〜〜〜〜



この曲は、Aが草笛を始める前から知っていた曲 だが、Aはそれをどこで聞いたのかはわからないがとても幸せそうに吹いていた
Aが吹き終わると後ろから拍手が聞こえてきた慌てて振り向くとそこにはミツバさんが居た



「とっても綺麗ね！その草笛の音色！」


ほめられたことにAは少し気恥ずかしそうに「‼あ、ありがとうございます」と返した


「ふふっ、そんなに照れなくても良いのに私草笛できる人初めて見たわ。それに、月明かりに照らされてとっても綺麗に見えたわ‼」


そう言ってミツバはAの方を向いたAは顔を下に向けていたが、月明かりのせいで丸見えな真っ赤な顔で「えっと、あのその……えっと」と、言葉を探していた
ミツバはそれを見ながら口にてを当てて微笑んでいた すると言葉が見つかったのかﾊｯとし、ミツバの方を向いて言った



「もし明日暇でしたら草笛やってみますか？」


ミツバは嬉しそうに「いいの？」と言って嬉しそうにした

「はい！今日はもう遅いので明日時間があれば一緒にやりたいなと思いまして」


「私、やってみたい！(*≧∀≦*)」


「分かりました。それでは明日にお教えいたしますね」


「ええ！よろしくね！お休みなさい」



そう言ってミツバは嬉しそうに自分の部屋に戻って行った そしてAもまたミツバ以上に楽しみにしながら布団に潜り眠りに着いた

二日目→←よろしく！

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