【銀魂】私の居場所

男は言葉でなく拳で。女で有るなら何で語ればいい？ ページ18

松平に連れてこられたのは屯所内にある道場だった そのなかには素振りしている人や、一試合交えて感想を言っている人もいたため中は結構賑わっていた
Aが感心していると栗毛の少年が全員が疑問に思っていた事を言った

「とっつぁん、何で俺らはここに来たんですかィ？」


「あぁ、それはだな。




『Aちゃん、真選組入学テスト〜！』」ﾃｯﾃﾚｰ


『………………は？』


その場に居た全員が同じ言葉を発する
そしてAは一人入学かこれ？と思っていた


「いやー、ね？あれだよ。あれ？……なに言おうとしたっけ」


「いやあれじゃわかんねーよ。後言いたいこと忘れんな‼て言うか何？俺達何も知らねーんだけどいつの間にこの女入れる話になってんの！？」


うんうんと、Aと近藤と松平以外は頷いた


「そう思い出した！どうせAちゃんをなんの前触れもなく入れたらお前とか絶対反対するだろｩ。だから叔父さん考えちゃいました
説明するより拳で語った方がはえーと
だからここ(屯所内)の強い奴とAちゃん戦わせたらよ、全員認めてくれるだろ」


「とっつぁん。まずこいつ戦えるんですかィ？」


「……………………………………まぁ何とかなるだろ」


(物凄く適当だった！！)



そんな中Aは置いてある竹刀などを見ていた←本人いわく「暇だから」だそうで

対戦相手→←真選組に入るためには一苦労

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