【名探偵コナン】目覚めたら何故か降谷さんに抱きつかれた

12 ページ13

｢ねぇAお姉さん！何で、安室さんの名前を知ってたの？｣


｢へぇ、それは気になりますねぇ……｣

『はへぇ？』





何でわたくしは死神君と安室さんに尋問されてるんだ？……




それは15分ほど前にさかのぼる






･
　




ピピピピ、ピピピピ



ガチャッ





『うぅ……今何時……』



目覚ましの音で目が覚める


昨日めだましを7時にセットしたので

そのくらいだと……




思ってた



『ヘイッ！？10時ッ！？寝過ぎた！！』



実は冷蔵庫の物があまり無くて


早く起きて買い物に行こうとしたのだが



見事に寝過ごしたのだ




『やっべぇ、急がないと！！』



ガチャッ！



『いってきまーす〜！』


返事が来るはずもないのに大声で叫んで



急いで走った


そう言えば、タイムセールもないのに何急いでンだ自分←




｢あれ？Aお姉さん？奇遇だね！｣



こここここここ、この声は


『コナン君！？』


｢そんなに急いでどこいくの？｣



『いや、早く起きて買い物するはずが寝過ごしてパニックになっちゃって急がなくていいのに急いじゃった……』



｢ふーん、あ！Aお姉さん急いでないならさ！僕とお話ししよ！聞きたいことあったんだ！｣



『えっ、うんいいよ』





そしてコナン君についていってたどり着いたのがポアロだったのだ


その時のAちゃん



フッ、フラグや……
　




――――――――――――――――――――――――――――

13→←11

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す