ち、ちが、 ページ12
貴方side
リビング
侑母｢寄り添って寝てたんやし、進展はあったんやろ？｣
『…』
ア｢まさかもう最後までいってたり？｣
『ｷﾞｸｯ』
ア｢え｣
全-侑私｢え？｣
治｢もう最後までいったんか、早いな｣
『ち、ちが、』
侑｢…フッフ｣
『笑うなよ！！』
侑｢いや、笑ってへんww｣
『笑ってるだろその顔面に攻撃ぶちかましてやろうか』
侑｢できるもんならやってみればええやん｣
『…チッ』
侑｢できないやろ？フッフ可愛ええなぁ〜｣
後ろからずし、と重みがする
…抱きついてんの？
『引っ付くな喧しい！！』
侑｢素直やないなぁ〜｣
『うるさいっ！！』
マ｢ちょっとぉ、二人の世界に入らないでくれますぅ？｣
『はっ』
『入ってない！！』
侑母｢ほぉかほぉか、もう最後までいったんか、ええなぁ｣
『何がですか！？拒んだのにっっ』
『はーなーれーろー！』
ぐいぐいと侑を押し返すが男子高校生にかなうわけもなく…
侑｢Aやって途中からはおねだr『黙れ本気で腹パンするぞ』ハイ｣
哀｢まぁ、ラブラブでいいんじゃないのかしら｣
『〜〜っ///』
治｢…そういえばおかん、学校はどうしたん？｣
侑母｢休みにしたで、まだ身体休まってないやろ｣
『ありがとうございます…』
『…喉乾いた、侑もいる？』
侑｢あ、おん、｣
侑がぱっ、と離れる
『ん』
侑｢ん｣
"ん"でしか会話してないけど伝わってるのか…
ス｢ん、だけで伝わるのですね｣
侑父｢仲がええからやなぁ｣
『スイレンは私が思ってたことを言うのね…』
ス｢人というのは分かりやすいものですから。｣
『そ、そっか…』
侑｢人って分かりやすいんか…？｣
ス｢人には癖がありますよね、無意識的に髪をいじったり爪をいじったり、手をこすり合わせたり、視線が泳いだり。嘘をつく時にそのような行動をとったりします｣
ス｢そして人の表情を観察するんです｣
ス｢人は何か行動を起こす度に＿＿＿＿｣
＊＊＊
侑｢なんやよう分からんかったわ｣
『侑の頭には少し難しい話だったかもね』
侑｢はぁん！？｣
『馬鹿だもんね、侑』
侑｢…次は立てないようしてやろか｣
『！？それは勘弁して！？』
侑｢…｣
『うわ…目がガチだ』
『本気って書いてガチって読むほうだ…』
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紅映 花(プロフ) - 抹茶タピオカ2号さん» ありがとうございます！！！めっちゃ嬉しいです笑 (2020年11月20日 6時) (
レス) id: 363f6bd2a2 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶タピオカ2号(プロフ) - もう一回全部読んだけどやっぱ最高やは、とても面白かったです( ≧∀≦)ノ (2020年11月20日 2時) (レス) id: 48661705e7 (このIDを非表示/違反報告)
紅映 花(プロフ) - 抹茶タピオカ2号さん» よかったです…！みなさんのおかげで完結出来ました！ほんっとうにありがとうございます！ (2020年9月27日 9時) (レス) id: 363f6bd2a2 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶タピオカ2号(プロフ) - とても面白かったです( ≧∀≦)ノもう神作過ぎて言葉が出ててない(*´･ω･)最高の作品でした！！！！！ (2020年9月27日 9時) (レス) id: 48661705e7 (このIDを非表示/違反報告)
紅映 花(プロフ) - タケ焼きさん» あはは好きです愛人になります(？？？？) (2020年9月14日 23時) (レス) id: 363f6bd2a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅映 花 | 作成日時：2020年8月26日 14時
