【原神】なんか起きたらイケメン男の娘になってたのでモテ男目指します。【男主】

9 ページ10

はい、みなさんこんにちは！


突然ですが大事件が発生しました。


なんで神の目の元素無くなってんだよぉぉ！！


なんだ！？僕には使う資格がないのか！？


いやでもこの神の目が本当に僕のなのかは不明だけど。




鍾離「これは…、少し予想外だな。」


『予想ガイアだぜ…。』


タルタリヤ「この神の目の元素ってなんだったの？」


鍾離「俺が見た時はまだ、この神の目には水元素が含まれていた。」


『でも消えるのは少しおかしい様な…。』


鍾離「確かに、神の目の元素が消えるのは持ち主が消えた時、あるいは…ファデュイか…。」


タルタリヤ「ごめん鍾離先生、後半が聞き取れなかったんだけど…。」


鍾離「ああ、これはただの俺の予想に過ぎないものだ、聞いたとしても解決できるわけじゃないさ。」



今絶対ファデュイって言ったよな…。



タルタリヤ「そういえばこの神の目の形…、稲妻の？」


鍾離「確かに言われてみればそうだな、まさかこの神の目…いや、Aは稲妻から来た者なのか？」


『えっ、やっぱり？』


タルタリヤ「やっぱり…？」


『稲妻って言葉を初めて聞いた訳じゃないけど、他の言葉よりすらすら頭に入ってきていたから、昔の僕に何か関わりがあるんじゃないか…って…。』


タルタリヤ「へぇ…。」


『てか気軽に話を振ってくるなバカタレェッ！！！』


タルタリヤ「無慈悲！！」


鍾離「善は急げだ、出来る事なら稲妻に足を向けたかったが、今は少し出入り出来ない状況だからな、少し稲妻についていくつか調べよう。」


『助かる流石鍾離先生。』


タルタリヤ「俺は？」


『褒める所無いだろ。』






それにしても、稲妻に関する本が璃月にあるとは、本当になんでもあるなぁ。


『璃月と稲妻は何処となく似てる気がする…。』


鍾離「そう思う者も少なくは無いだろう、璃月と稲妻は他の国とは違って、雰囲気が違うと言われる事も多かったからな。」


『ほへぇ…、博識(?)。』


タルタリヤ「俺は？」


『手を動かせ。』

10→←8

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す