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…おかしい。
タルタリヤ「へぇ…、でもそれが偽物のただのガラス玉だっとしたら?」
鍾離「その事についてはもう確かめてある。」
なんで何事もなかったかの様に公子は付いてきてるんだ。
なんだ戦いたいのかこの戦闘狂め!!
初心者狩りですか!?性悪だな!!
『でも、神の目を持ってるからと言って戦うのはちょっと…。』
タルタリヤ「そんなの勿体無いよ、折角神の目があるんだから持ってる力は思う存分楽しまないと!」
『貴方とは思考が違うんだよこの戦闘狂…。』
タルタリヤ「なんで俺こんなに嫌われてるの??」
『価値観をご存知ない?』
タルタリヤ「もしかして馬鹿にされてる…?」
『察し能力が高い様で!!』
タルタリヤ「んん…、君の事はよく分からないな…。」
鍾離「さて、……ここだ。」
目の前には大きな看板が立った店。
あまりの迫力に瞬きが止まらない!!
そういえば僕はどんな武器なるんだろう。
弓?法器?それとも片手剣か…!?
鍾離「この店にある物を自由に見る事は出来るが、決めるのにも少し時間がかかるだろう、俺は少し用事があるから席を外そう。」
『え"っ。』
タルタリヤ「珍しい、鍾離先生の同行をさせてもらおうかな?」
鍾離「すまないがあれは少し重要な仕事でもあるんだ、また今度にしてくれないか?」
タルタリヤ「はは、冗談だよ。あまり遅くなるとこの子が心配するだろうから、早めに戻ることをお勧めするよ。」
鍾離「あぁ、そのつもりだ。ではA、失礼する。」
『あっ、は、はい…。』
タルタリヤ「…ふふ、本でよく見る、“これで2人きりだね”…ってやつだね?」
『店員さんが居るから3人だ。』
タルタリヤ「君すごい現実主義者だよね??」
……困った。
タルと2人きりで商品を見るのって凄い嫌だ!!(失礼)
しかも追加で距離が近い!!距離感どうなってんだよ!!
顔ちっか!!やめろ!!!
タルタリヤ「そういえばちゃんとした自己紹介をしてなかったね?」
『いや要らない。』
タルタリヤ「えっ、ちゃんと君の口から名前を聞きたいんだけどなぁ?」
『さっき鍾離先生が言ってただろ…。』
タルタリヤ「確かにそうだったね、じゃあこれからは名前で呼ばせてもらうよ、Aくん♡」
『イッギッッッ…!!!痙攣がッッ!!』
店員「お客様…、大丈夫でしょうか?」
タルタリヤ「あぁ、全然大丈夫だよ。」
『そんな訳ないだろ!!!??』
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まかろん。(プロフ) - ゆずさん@駄作者さん» ありがとうございます!!頑張って出来るだけ早く更新するようにします…!! (3月30日 23時) (レス) id: ee83d9d4d4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずさん@駄作者(プロフ) - 予想ガイアだぜで吹きましたww更新楽しみにさせて貰います! (3月30日 16時) (レス) @page13 id: 47dde337e8 (このIDを非表示/違反報告)
まかろん。(プロフ) - めるさん» うわ…まじだ…、教えていただきありがとうございます!!直ぐ直してきますっっ!! (1月2日 10時) (レス) id: ee83d9d4d4 (このIDを非表示/違反報告)
める(プロフ) - すいません… 魈の名前の漢字違います…! (1月2日 7時) (レス) @page4 id: dddba37a2f (このIDを非表示/違反報告)
まかろん。(プロフ) - うえさん» ありがとうございます!!楽しい話をたくさん書けるよう努力しますっ!! (12月31日 13時) (レス) id: ee83d9d4d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まかろん。 | 作成日時:2023年12月28日 3時