検索窓
今日:13 hit、昨日:7 hit、合計:11,431 hit

7 ページ8

…おかしい。



タルタリヤ「へぇ…、でもそれが偽物のただのガラス玉だっとしたら?」


鍾離「その事についてはもう確かめてある。」




なんで何事もなかったかの様に公子は付いてきてるんだ。


なんだ戦いたいのかこの戦闘狂め!!


初心者狩りですか!?性悪だな!!




『でも、神の目を持ってるからと言って戦うのはちょっと…。』


タルタリヤ「そんなの勿体無いよ、折角神の目があるんだから持ってる力は思う存分楽しまないと!」


『貴方とは思考が違うんだよこの戦闘狂…。』


タルタリヤ「なんで俺こんなに嫌われてるの??」


『価値観をご存知ない?』


タルタリヤ「もしかして馬鹿にされてる…?」


『察し能力が高い様で!!』


タルタリヤ「んん…、君の事はよく分からないな…。」


鍾離「さて、……ここだ。」



目の前には大きな看板が立った店。


あまりの迫力に瞬きが止まらない!!


そういえば僕はどんな武器なるんだろう。


弓?法器?それとも片手剣か…!?


鍾離「この店にある物を自由に見る事は出来るが、決めるのにも少し時間がかかるだろう、俺は少し用事があるから席を外そう。」


『え"っ。』


タルタリヤ「珍しい、鍾離先生の同行をさせてもらおうかな?」


鍾離「すまないがあれは少し重要な仕事でもあるんだ、また今度にしてくれないか?」


タルタリヤ「はは、冗談だよ。あまり遅くなるとこの子が心配するだろうから、早めに戻ることをお勧めするよ。」


鍾離「あぁ、そのつもりだ。ではA、失礼する。」


『あっ、は、はい…。』


タルタリヤ「…ふふ、本でよく見る、“これで2人きりだね”…ってやつだね?」


『店員さんが居るから3人だ。』


タルタリヤ「君すごい現実主義者だよね??」




……困った。


タルと2人きりで商品を見るのって凄い嫌だ!!(失礼)


しかも追加で距離が近い!!距離感どうなってんだよ!!


顔ちっか!!やめろ!!!



タルタリヤ「そういえばちゃんとした自己紹介をしてなかったね?」


『いや要らない。』


タルタリヤ「えっ、ちゃんと君の口から名前を聞きたいんだけどなぁ?」


『さっき鍾離先生が言ってただろ…。』


タルタリヤ「確かにそうだったね、じゃあこれからは名前で呼ばせてもらうよ、Aくん♡」


『イッギッッッ…!!!痙攣がッッ!!』


店員「お客様…、大丈夫でしょうか?」


タルタリヤ「あぁ、全然大丈夫だよ。」


『そんな訳ないだろ!!!??』

8→←6



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (60 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
200人がお気に入り
設定タグ:原神 , 男主
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

まかろん。(プロフ) - ゆずさん@駄作者さん» ありがとうございます!!頑張って出来るだけ早く更新するようにします…!! (3月30日 23時) (レス) id: ee83d9d4d4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずさん@駄作者(プロフ) - 予想ガイアだぜで吹きましたww更新楽しみにさせて貰います! (3月30日 16時) (レス) @page13 id: 47dde337e8 (このIDを非表示/違反報告)
まかろん。(プロフ) - めるさん» うわ…まじだ…、教えていただきありがとうございます!!直ぐ直してきますっっ!! (1月2日 10時) (レス) id: ee83d9d4d4 (このIDを非表示/違反報告)
める(プロフ) - すいません… 魈の名前の漢字違います…! (1月2日 7時) (レス) @page4 id: dddba37a2f (このIDを非表示/違反報告)
まかろん。(プロフ) - うえさん» ありがとうございます!!楽しい話をたくさん書けるよう努力しますっ!! (12月31日 13時) (レス) id: ee83d9d4d4 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まかろん。 | 作成日時:2023年12月28日 3時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。