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ん〜、困った。


七七「先生、今は居ない…。」



七七ちゃん可愛い!!!!



ああいけないいけない、危うく七七ちゃんの可愛さに飲み込まれるところだった。



鍾離「外出中か?それとも緊急患者でも出たか…。」



『というかあの仙人さんはどこ行ったんですか、気が付いたら消えていたんですが。』



鍾離「ああ、説明が遅れてしまったな。ここは契約の国“璃月”。魈は“契約”により、魔物が璃月に近づかない様に監視をしている、簡単に説明すればこんな感じだ。」



『すごい、仙人さんでも契約出来るんだ。』



鍾離「しっかり話をすれば誰だって分かり合えるものなんだ。」



『いやそれは貴方が岩王帝君だからじゃ、げふんげふん。』



鍾離「ああ、出来るだけ声に出さないと助かる。」



僕の命もね!!!



七七「あ、白朮…。」



『ん?』



白朮「初めまして、遅くなり申し訳ございません。」



鍾離「ああ、構わない。」



白朮「おや、誰かと思えば鍾離さんじゃないですか。」



鍾離「ん…?君と俺は初対面だったはずだが…?」



『いや鍾離さんは有名でしょう…。』



白朮「えぇ、ここの常連さんから話を聞く事は少なくありませんし、私も少し話をしてみたいと思っていたので。」



鍾離「そうだったのか、話をしていてすっかり忘れてしまっていた、いきなりで申し訳ないがこの少年を診て欲しいんだ。」



白朮「そうですか…、この子はどう言った症状で?」



鍾離「自分に関する過去を一切思い出せないと言っている、一種の記憶喪失ではないかと思ったんだ。」



白朮「記憶喪失…ですか、自分の名前は分かりますか?」



2人は話をする度に真剣な顔つきになった。



『あ…えっと…Aです…。』



名前を言い終わると2人は少し固まり考え込んだ。



七七「A…ここの人じゃない名前、雰囲気が違う。」



白朮「確かに、どちらかと言えば、稲妻に居る人達と似ている気が…。」



あっ!そうだった!!ここ璃月だった…!!



忘れていた…、まさか僕はこれから稲妻に送り出されるのか…!!?



鍾離「…少しこちらでも調べてみよう、Aを診て頂き感謝する。」



白朮「いえ、お大事に。」





こんにちは!!いつも見れくれてありがとうございます!

少し設定を変えさせて頂きました!

それに魈の口調も行方不明でした…。

これから調べつつ更新するので、これからも見てくれたら嬉しいです!!

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まかろん。(プロフ) - ゆずさん@駄作者さん» ありがとうございます!!頑張って出来るだけ早く更新するようにします…!! (3月30日 23時) (レス) id: ee83d9d4d4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずさん@駄作者(プロフ) - 予想ガイアだぜで吹きましたww更新楽しみにさせて貰います! (3月30日 16時) (レス) @page13 id: 47dde337e8 (このIDを非表示/違反報告)
まかろん。(プロフ) - めるさん» うわ…まじだ…、教えていただきありがとうございます!!直ぐ直してきますっっ!! (1月2日 10時) (レス) id: ee83d9d4d4 (このIDを非表示/違反報告)
める(プロフ) - すいません… 魈の名前の漢字違います…! (1月2日 7時) (レス) @page4 id: dddba37a2f (このIDを非表示/違反報告)
まかろん。(プロフ) - うえさん» ありがとうございます!!楽しい話をたくさん書けるよう努力しますっ!! (12月31日 13時) (レス) id: ee83d9d4d4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まかろん。 | 作成日時:2023年12月28日 3時

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