4 ページ5
ん〜、困った。
七七「先生、今は居ない…。」
七七ちゃん可愛い!!!!
ああいけないいけない、危うく七七ちゃんの可愛さに飲み込まれるところだった。
鍾離「外出中か?それとも緊急患者でも出たか…。」
『というかあの仙人さんはどこ行ったんですか、気が付いたら消えていたんですが。』
鍾離「ああ、説明が遅れてしまったな。ここは契約の国“璃月”。魈は“契約”により、魔物が璃月に近づかない様に監視をしている、簡単に説明すればこんな感じだ。」
『すごい、仙人さんでも契約出来るんだ。』
鍾離「しっかり話をすれば誰だって分かり合えるものなんだ。」
『いやそれは貴方が岩王帝君だからじゃ、げふんげふん。』
鍾離「ああ、出来るだけ声に出さないと助かる。」
僕の命もね!!!
七七「あ、白朮…。」
『ん?』
白朮「初めまして、遅くなり申し訳ございません。」
鍾離「ああ、構わない。」
白朮「おや、誰かと思えば鍾離さんじゃないですか。」
鍾離「ん…?君と俺は初対面だったはずだが…?」
『いや鍾離さんは有名でしょう…。』
白朮「えぇ、ここの常連さんから話を聞く事は少なくありませんし、私も少し話をしてみたいと思っていたので。」
鍾離「そうだったのか、話をしていてすっかり忘れてしまっていた、いきなりで申し訳ないがこの少年を診て欲しいんだ。」
白朮「そうですか…、この子はどう言った症状で?」
鍾離「自分に関する過去を一切思い出せないと言っている、一種の記憶喪失ではないかと思ったんだ。」
白朮「記憶喪失…ですか、自分の名前は分かりますか?」
2人は話をする度に真剣な顔つきになった。
『あ…えっと…Aです…。』
名前を言い終わると2人は少し固まり考え込んだ。
七七「A…ここの人じゃない名前、雰囲気が違う。」
白朮「確かに、どちらかと言えば、稲妻に居る人達と似ている気が…。」
あっ!そうだった!!ここ璃月だった…!!
忘れていた…、まさか僕はこれから稲妻に送り出されるのか…!!?
鍾離「…少しこちらでも調べてみよう、Aを診て頂き感謝する。」
白朮「いえ、お大事に。」
こんにちは!!いつも見れくれてありがとうございます!
少し設定を変えさせて頂きました!
それに魈の口調も行方不明でした…。
これから調べつつ更新するので、これからも見てくれたら嬉しいです!!
199人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まかろん。(プロフ) - ゆずさん@駄作者さん» ありがとうございます!!頑張って出来るだけ早く更新するようにします…!! (3月30日 23時) (レス) id: ee83d9d4d4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずさん@駄作者(プロフ) - 予想ガイアだぜで吹きましたww更新楽しみにさせて貰います! (3月30日 16時) (レス) @page13 id: 47dde337e8 (このIDを非表示/違反報告)
まかろん。(プロフ) - めるさん» うわ…まじだ…、教えていただきありがとうございます!!直ぐ直してきますっっ!! (1月2日 10時) (レス) id: ee83d9d4d4 (このIDを非表示/違反報告)
める(プロフ) - すいません… 魈の名前の漢字違います…! (1月2日 7時) (レス) @page4 id: dddba37a2f (このIDを非表示/違反報告)
まかろん。(プロフ) - うえさん» ありがとうございます!!楽しい話をたくさん書けるよう努力しますっ!! (12月31日 13時) (レス) id: ee83d9d4d4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まかろん。 | 作成日時:2023年12月28日 3時