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『稲妻ねぇ…。』



ゲームは永遠やってたから聞き覚えはあるんだけど、なんというか…。


稲妻が実家的な感覚…。


いや実家はモンドだ!!!!


それにしても…。



『稲妻の写真きれ〜…。』



やべ!風景画描きたくなってきた!!!


全然描けないのに!!!!



鍾離「何か情報はあったか?」


『はい!稲妻めっちゃ綺麗です!!!』


タルタリヤ「それは情報って言えるの?」


『あ、でもこの風景見覚えある。』


鍾離「何処だ?」


タルタリヤ「えっ無視…?」


『はいはい、無視じゃないですよ。』


『ここです。』


鍾離「……海か?」


タルタリヤ「ここ、稲妻は稲妻でも、あまり人がいない島じゃない?」


『………。』


鍾離「何か、思い出せそうか?」


『……なんか、嫌な感じがする。』


鍾離「…そうか、じゃあこっちはどうだ?」


『ん?……アベバハァッッッッ!!!??』





うわ驚き方やば。


いやだって…、目の前に最推しが出れば誰だって変な声出ますよね?



タルタリヤ「どれどれ…、抵抗軍?」


『ハッッッアガッッッ』


タルタリヤ「酸欠?」





鍾離「お前の知りたい情報は手に入ったか?」


『ほんの少し、だけど。』


タルタリヤ「そんなに急がなくても大丈夫だよ、記憶はいずれ戻ると思うから。」


『分かったから撫でるな。』


タルタリヤ「ひどいなぁ。」


『なんで口角上がってるんだやめろ下げろ。』


鍾離「この後は何かあるか?」


『あ、少し一人でやりたい事が…。』


鍾離「そうか、じゃあまた今度茶でも飲みながら話そう。」


『はい、じゃあまた。』




なんて言ってしまったが、


いや、確かにやりたい事はあるよ。


とりあえず両手剣は使いこなしたいからな…、身の安全も守れるし。


でもこれに関しては右左も分からない…!!


適当に振り回したり刃の部分蹴ったりすれば良いのかな。


そんな事を考えていた時には、僕の腕は少し焦げていた気がする。




『あぢっ…!!?』




……やば。


アビス……!!!


待て待て待て、まだ練習もしてないのに!?


神の目もないのに、まずいまずい!!


腕と指先少し火傷したし!!!


あ、足に力が入らない!!??



???「この…、待てぇっ!!!」


『…はいっ!!!?』


上から降ってきたのは、両手剣を持った少年だった。

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まかろん。(プロフ) - ゆずさん@駄作者さん» ありがとうございます!!頑張って出来るだけ早く更新するようにします…!! (3月30日 23時) (レス) id: ee83d9d4d4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずさん@駄作者(プロフ) - 予想ガイアだぜで吹きましたww更新楽しみにさせて貰います! (3月30日 16時) (レス) @page13 id: 47dde337e8 (このIDを非表示/違反報告)
まかろん。(プロフ) - めるさん» うわ…まじだ…、教えていただきありがとうございます!!直ぐ直してきますっっ!! (1月2日 10時) (レス) id: ee83d9d4d4 (このIDを非表示/違反報告)
める(プロフ) - すいません… 魈の名前の漢字違います…! (1月2日 7時) (レス) @page4 id: dddba37a2f (このIDを非表示/違反報告)
まかろん。(プロフ) - うえさん» ありがとうございます!!楽しい話をたくさん書けるよう努力しますっ!! (12月31日 13時) (レス) id: ee83d9d4d4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まかろん。 | 作成日時:2023年12月28日 3時

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