抜け出しパート３ ページ20
再び遊木said
ｶﾞﾗｯ
という音の方へと視線を写したそこにいたのは、短い髪前髪をピンで止めていて身長は転校生ちゃんと同じくらい顔も整っているだがこんな子は見たことがない多分もう一人の転校生ちゃんだ
そして話からすると二人は知り合いだね。椚先生がさっき夢野さんって言ったから
兄弟とかではなさそうだしでも、何で来たんだろう？そんな疑問を頭に浮かべていると
もう一人の転校生ちゃんがタイミングよく来た理由を話した
(まな)｢あぁ、授業がくそつまんなかったで先生と勝負して勝ったんで(まい)も連れて来ようと来た｣
な、なるほどＢ組でもおんなじようなことが起こったんだ
(まい)｢なるほどねぇ〜まぁ、俺も今あきやん先生に勝ったから行くか！｣
あ、行くんだ
二人｢｢じゃ、バイバイ〜あきやん先生♪｣｣
ﾊﾟﾀﾝ←ドアを閉める音
ス｢な、なんかすごかったね色々と｣
北｢あ、あぁあんな難問を数秒足らずで解いてしまうなんてな｣
ア｢そして椚先生に対してあの態度根性があると言えばよいのか？よくわからない｣
颯｢あどにす殿我もまったく同じ意見である｣
夏｢根性というよりかは度胸だネ。まぁ、特にすごかったのは後半だけどネ｣
遊｢だね｣
でも、あの二人ホントにカッコよくて綺麗だったなぁ〜特に二人が並んでるときとか
二人が一緒にいるとカッコ良さと綺麗さがもっと倍増するっていうか一人の時とはまた違う
魅力が出てくる感じがするんだよね、、、、、、って僕何であの二人のこと綺麗とか魅力がある
とか考えてるの⁉だ、騙されるな遊木 真‼今まであんな酷い目にあったんだきっと今回だって！
また迷惑なことされるんだ！
でもどうして心の深いところが二人は大丈夫って言っているような気がする、、、、、、、、
ち、ちがう！そんなの今だけだきっとすぐに本性を現すんだ！
ス｢、、、キー、、、ウッキー‼｣
遊｢わっ⁉明星くん！どうしたの⁉｣
ス｢どうしたもこうしたもウッキーさっきから百m(北｢さっきから百面相しているぞ遊木｣
スバル｢ちょっとホッケー！俺のセリフと被せないでよ〜｣
北｢お前が言うのが遅いからだろ。というか遊木何で百面相していたんだ？｣
遊｢あ、あれなんでだっけ〜？アハハ忘れちゃったー｣
北｢ん？そうか、まぁ、なんか困ったことがあれば言うんだぞ｣
ス｢そうそう！俺達は仲間なんだから！｣
遊｢うん！そうだね！｣
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