【ぬら孫】転生した俺っ娘少女は元先代巫女の姉

第三十一章 ページ37

Aside


昼食も終わり次は何処へ行こうかと迷っていた
鯉伴と居ると迚も楽しい
今日は何時もより沢山笑っている気がする

『…！アイスだ…』

鯉伴「…あんなに食ったのに……」

『別腹…ほら早く』

鯉伴の腕を引いてアイスを買いに

『…抹茶美味しい……』

鯉伴「財布が………」

俺は基本アイスは抹茶かバニラ
シンプルが一番だ

鯉伴「せめて座って食え」

『んー……』

近くのベンチに座ってアイスを舐める

鯉伴「美味いか？」

『…おー……居る？』

鯉伴「いや、いい」

抹茶って美味しいなぁ……

??「失礼、お隣いいデスカ？」

『あぁ…はい』

黒い日傘を差し､紳士の様な服を着ている男性が話しかけてきた
外国人か？日本語が少し片言だ

??「oh！youは抹茶のアイスなんデスネ！」

『あぁ…はい美味しいですよ。そちらは…strawberryですね』

??「…！イイ発音デスネ！」

褒められた。ヤッタネ←←

鯉伴「…………」←空気

ごめん鯉伴w

『…そう言えばお名前は？』

ジル「ジルとイイマス！Nice to meet you！」

ジル……？

『……Aです｡Nice to meet you too.』

ジルと言う人はご機嫌な表情で
俺は何か突っかかっていた

ジル「oh！そろそろ時間デスネ！楽しかったデスヨ！」

『そうですか…ではまた』

そう言ってその場から去って行った



一瞬だけ不適な笑みが見えた気がした

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