言えない事。1つ目 ページ1
設定です。
瑜伽 普(ユギ アマネ
年齢 20歳
トリオン量 平均 S級兼A級のソロ
身長 168センチ
以上です。
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僕が彼女に逢ったのは僕が14歳の頃。
風間さんが僕を勧誘した時
風間さんの隣に居た。
名前は 瑜伽 普さん。
僕が瑜伽さんに逢った頃の話をしよう。
風間「おまえ、
「強化聴覚」のサイドエフェクトを
持っているらしいな。」
菊地原「……誰？おまえ……
チビのクセにえらそうに……」
風間「風間蒼也19歳だ。
初めまして。」
菊地原「じゅ……19歳……！？」
？「蒼也はチビだけど優しいんだよ！？
そこら辺のチビと一緒にしちゃ駄目！」
風間「普」
菊地原「(あまね？」
ドスッ
あまねって人は風間さんをチョップをくらった。
瑜伽「いったぁ…蒼也酷いよ！？」
風間「お前がチビと言うからだろう。」
瑜伽「私、蒼也を褒めたんだよ！？」
風間「嘘をつくな。」
瑜伽「ついてないよぉ！？」
風間「話に戻るが、「強化聴覚」の
サイドエフェクトを持っているのか？」
菊地原「……僕のサイドエフェクトなんて
地味で
大した事ない。
役に立たないよ。」
風間「それは俺が決める事だ。」
瑜伽「強化聴覚？
耳が良いの？」
風間「そうだ。」
瑜伽「え！？
羨ましい！私なんて耳が悪いから羨ましいなぁ。」
菊地原「え？」
瑜伽「ん？」
僕のサイドエフェクトを羨ましがる人なんて
初めてだった。
「地味だとか」、
「大したことない」。
それが、僕のサイドエフェクトだった。
瑜伽「君、良いサイドエフェクト持ったね！
B級上がったら私と対戦しない？
私、今B級だから君と対戦してみたいんだよ！」
菊地原「…え？」
風間「菊地原を困らせるなよ、普。」
瑜伽「ごめん！
急だったよね、嫌なら良いけど。」
菊地原「いえ、よろしくお願いします。」
瑜伽「本当！？やったー！」
《君、良いサイドエフェクト持ったね！》
嬉しかった。
純粋に。
良いサイドエフェクト持ったね、
なんて、初めて言われたから。
嬉しかった。
その頃からだろう。
先輩に惹かれていったのは。
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カナ - 素敵でした！ (2018年8月25日 14時) (
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作者名：モノノベ | 作成日時：2018年6月14日 18時
