検索窓
今日:4 hit、昨日:5 hit、合計:1,958 hit

夕日 17月 ページ17

赤司side


翌日。

いつ、あいつが

死ぬと言うのだろうか。

いつ、俺はあいつを

殺すのだろうか。

今日か?

明日か?

それとも、明後日か?


そんな事を考えながら家を出た。

でも、

正直言うと、殺したくない。

殺せない。

でも、他の奴が殺そうとするなら俺が殺す。




______だから、早く殺せばいい。

『まだ、あいつは死を望んではいない。』

_______そうかなぁ。

『何が言いたい?』

_____別に。

____________覚えてるよね?征十郎?

___________僕が君を生かしている理由。

『あぁ、覚えている。』

______もし、征十郎が死んだら





____________僕が殺すからね。

『分かってる。』


_________なら、良かった。









_____________僕が殺すよ、征十郎の事。

夕日 18月→←夕日 16月



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
設定タグ:黒子のバスケ , 赤司征十郎   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:モノノベ | 作成日時:2018年6月17日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。