検索窓
今日:15 hit、昨日:4 hit、合計:100,097 hit

嫌われてる ページ6

本編に戻ります
_________


一「おーい飯出来たぞ〜」


そう言って一郎さんは人数分のご飯を
机に置いた


今日はオムライスらしい
時間帯で言えば夜ご飯かな?


見た目からも凄く美味しそうって伝わってきて料理上手なんだな〜って思った


一「さあ食べてくれ」


一郎さんの言葉を合図に二郎さんと三郎さんが「いただきます」と手を合わせ食べ始めた


きっと二人は一郎さんのこと好きなんだね……


私も「いただきます」といいスプーンで食べ進める。うん、凄く絶品!


あの一郎さんの手料理が食べれる時が来るなんて私ツイてるっ


あまりにもの美味しさに味を噛み締めていると
一郎さんが尋ねてきた


一「一生懸命食べてるとこ、悪いんだが名前。聞いていいか?」


私はスプーンを置き自己紹介をした
そういえばしてなかった……


「私の名前は小鳥遊Aです。年齢は22歳でちゃんと職には着いてます。あとイケブクロには観光で来ていて2ヶ月間滞在する予定です」


一、二、三「なるほどな/へ〜/……」


なんか悲しくなるっ(涙)
まともに反応してくれたの一郎さんだけだよ
三郎さん、、なんか無反応だし……


そして職でいい成果を残し長期休暇でヨコハマから来たことなど……二郎さんと三郎さんには
財布をスられたことを話した


ヨコハマって言った時空気が悪くなったのは
気の所為、、だと思う……


一「なるほどな…今日は泊まってくれていいしなんなら2ヶ月間居てもいいぞ」


っ!ダメダメ一郎さん優しすぎますよ
なんか逆に心配になってきた……


なんなら警戒心を分けてあげたいぐらい、、


「さすがに…ダメですよ。これ以上迷惑をかける訳には……」


一郎「お金無いんだろ。それに観光で来たんなら俺が色々案内してやるから。な!」


「まぁ〜助かりますけど……」


一「気を使うなら条件を出しても構わない」


「?」


一「俺達の手伝い等をしてくれるんなら
この家を好きに使ってくれていい。そうだな
簡単に言えば家政婦みたいなもんか」


「家事はある程度出来ますけど……」


私は二郎さんと三郎さんの方をチラッと見る

なんか納得していないようだった


三「はぁ〜一兄が言うなら僕は構いません」


二「俺も兄ちゃんがそう言うなら……」


渋々って感じか……


明日になったらどうにかして帰ろうかな……


私、嫌われてる((邪魔者だもんね

第一印象[一郎side]→←番外編1日遅れのお誕生日[一郎side]



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (128 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
332人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

よる - リアルかぁ…リアルなぁ…リアルは大変だよね…私もこれ使うの?!って言うお勉強してて辛いですよ…でもでも!リアルは大切だから頑張れです! (2019年7月11日 0時) (レス) id: 0e862b92d3 (このIDを非表示/違反報告)
?(プロフ) - 大変ですね…!リアル優先です!休むところはちゃんと休んでください!また更新されるの楽しみに待ってます! (2019年4月17日 20時) (レス) id: d9d30c6415 (このIDを非表示/違反報告)
雪奈(プロフ) - ももえさん» ありがとうございます!ぼちぼちになりますが更新していけたら良いなと思います。面白いと言って下さり嬉しいです(*'▽'*)♪これからも応援の程、よろしくお願い致しますm(_ _)m (2019年3月16日 17時) (レス) id: d825d3b6cf (このIDを非表示/違反報告)
ももえ - とても面白いです!更新楽しみにしています! (2019年3月16日 15時) (レス) id: e2a587358a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆき | 作成日時:2019年2月7日 3時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。