嫌われてる ページ6
本編に戻ります
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一「おーい飯出来たぞ〜」
そう言って一郎さんは人数分のご飯を
机に置いた
今日はオムライスらしい
時間帯で言えば夜ご飯かな?
見た目からも凄く美味しそうって伝わってきて料理上手なんだな〜って思った
一「さあ食べてくれ」
一郎さんの言葉を合図に二郎さんと三郎さんが「いただきます」と手を合わせ食べ始めた
きっと二人は一郎さんのこと好きなんだね……
私も「いただきます」といいスプーンで食べ進める。うん、凄く絶品!
あの一郎さんの手料理が食べれる時が来るなんて私ツイてるっ
あまりにもの美味しさに味を噛み締めていると
一郎さんが尋ねてきた
一「一生懸命食べてるとこ、悪いんだが名前。聞いていいか?」
私はスプーンを置き自己紹介をした
そういえばしてなかった……
「私の名前は小鳥遊Aです。年齢は22歳でちゃんと職には着いてます。あとイケブクロには観光で来ていて2ヶ月間滞在する予定です」
一、二、三「なるほどな/へ〜/……」
なんか悲しくなるっ(涙)
まともに反応してくれたの一郎さんだけだよ
三郎さん、、なんか無反応だし……
そして職でいい成果を残し長期休暇でヨコハマから来たことなど……二郎さんと三郎さんには
財布をスられたことを話した
ヨコハマって言った時空気が悪くなったのは
気の所為、、だと思う……
一「なるほどな…今日は泊まってくれていいしなんなら2ヶ月間居てもいいぞ」
っ!ダメダメ一郎さん優しすぎますよ
なんか逆に心配になってきた……
なんなら警戒心を分けてあげたいぐらい、、
「さすがに…ダメですよ。これ以上迷惑をかける訳には……」
一郎「お金無いんだろ。それに観光で来たんなら俺が色々案内してやるから。な!」
「まぁ〜助かりますけど……」
一「気を使うなら条件を出しても構わない」
「?」
一「俺達の手伝い等をしてくれるんなら
この家を好きに使ってくれていい。そうだな
簡単に言えば家政婦みたいなもんか」
「家事はある程度出来ますけど……」
私は二郎さんと三郎さんの方をチラッと見る
なんか納得していないようだった
三「はぁ〜一兄が言うなら僕は構いません」
二「俺も兄ちゃんがそう言うなら……」
渋々って感じか……
明日になったらどうにかして帰ろうかな……
私、嫌われてる((邪魔者だもんね
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よる - リアルかぁ…リアルなぁ…リアルは大変だよね…私もこれ使うの?!って言うお勉強してて辛いですよ…でもでも!リアルは大切だから頑張れです! (2019年7月11日 0時) (レス) id: 0e862b92d3 (このIDを非表示/違反報告)
?(プロフ) - 大変ですね…!リアル優先です!休むところはちゃんと休んでください!また更新されるの楽しみに待ってます! (2019年4月17日 20時) (レス) id: d9d30c6415 (このIDを非表示/違反報告)
雪奈(プロフ) - ももえさん» ありがとうございます!ぼちぼちになりますが更新していけたら良いなと思います。面白いと言って下さり嬉しいです(*'▽'*)♪これからも応援の程、よろしくお願い致しますm(_ _)m (2019年3月16日 17時) (レス) id: d825d3b6cf (このIDを非表示/違反報告)
ももえ - とても面白いです!更新楽しみにしています! (2019年3月16日 15時) (レス) id: e2a587358a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆき | 作成日時:2019年2月7日 3時