【ヒプマイ】私って運がいいのか悪いのか【山田一郎】

料理 ページ21

二郎くんとの勉強会は終わり、今一郎さんと夜ご飯を作ってます！


一郎さんの直々の申し出で「手伝ってほしい」
と言われたので…(大歓迎)


今日の献立は、
和風パスタにポトフそしてポテトサラダ


うん！絶対美味しい！！


私はパスタに絡めるソース作りとポテトサラダを任された


料理は出来ない事もないが一郎さんには適わない気がする、、


和風ソース作りは何回かやったことがあり
手際よく調味料を入れ混ぜ合わせた


少し味見をしたりして大丈夫か確認する


ん〜いいんじゃない？


「一郎さん！少し味見してくれませんか？」


一「ん？いいぜ」


私はスプーンでソースを少しすくい一郎さんの口元へ運ぶ


一郎さんは少し頬を赤く染め
「え……じゃあ遠慮なく」と……


無意識にやっていたがこれはよく恋人達がやる
"あ〜ん"ってやつと同じではないか！


「ご、ごめんなさい……」


恥ずかしい、、私一郎さんになんて事を、、


一「ははっ、謝んなって。なんか新鮮だった…味の方はOK！それにしても凄いな…なんか俺好みの味だったぜ」


「そうですか？なんか嬉しいです」


ふぅ〜…落ち着け自分！キッチンで一郎さんと料理自体嬉しいのに、こんな会話ってなんか…
ふ、夫婦みたいで……絶対顔ニヤけてる、気持ち悪いやつって思われる、、


ソースは終わったから次はポテトサラダだね。


「一郎さん、ソースここに置いときますね」


一「お。サンキュ」


ジャガイモを取り出し皮を向いて少し薄く切る
そして少々の塩を入れ茹でる


茹で終わったらお湯をきりジャガイモを潰す


きゅうりとか茹でた人参も入れる


ポテトサラダも何回か作った事もあった


祖母は料理上手て色々教えて貰ったんだっけ


懐かしいな〜


＿＿＿＿


続きます→

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