【NARUTO】 金色に輝く３ 【カカシ】

決着を ページ38

ASide


ナルト君がペインのチャクラを逆探知した


本体は別のところにいる


ナルト 「A・・・行って来るってばよ」


A 「あたしも行く」


ナルト 「今回は俺一人で行く！お前の気持ちもわかるけど・・・」


A 「ナルト君とペインの戦いには手は出さない。というかあたしじゃ相手にならないし。でもまだ、小南っていう女の忍がいる。彼女も暁の一員よ。抑えるだけでいいなら、あたしが相手をする。」


ナルト 「でも・・・」


A 「大丈夫。それに、九尾がまた暴れたときのために、あたしがいた方がいいでしょ？」


カカシ 【・・・ヤマト、Aに九尾の力の抑え方を教えて。】


多分、カカシさんがああ言ったのは・・・


A 「ナルト君一人に背負わせない。一緒に行こう。」


もう少しだけ、頑張ってきますね、カカシさん。


ナルトSide


Aと二人で、


逆探知してペインのチャクラのとこまできた


ナルト 「ここだってばよ」


A 「うん。行こう」


中に入ると、Aが行っていたように女と、椅子に座った男がいた


女の方が前に出る


スッ


A 「あなたが小南ね。悪いけど、やるならあなたの相手はあたしよ。」


小 「・・・・・」


ペイン 「小南、下がれ」


小 「長門・・・」


ナルト 「後ろのお前が本体か！？」


長 「平和がノコノコやってきたか」


ナルト 「お前と・・・話すつもりでここへ来た。お前らは俺の師、先生、仲間を殺した。お前らは許せねぇ・・・でも」


長 「何だ？」


ナルト 「俺は、お前らのことをなにも知らない。話を聞いて・・・それから答えを出したい」


長 「・・・・・いいだろう。俺たちの痛みを教えてやる。」


小 「長門！時間の無駄だ！今すぐあたしが！っ！」


A 「あんたの相手はあたしって言ったよね？ちょっとおとなしくしてて。」


長 「やめろ小南・・・俺は、こいつの答えを知りたい。」


長門Side


間違えて忍に両親を殺され


友達を殺された


これを聞いて


お前はどうする？

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