再会 ページ41
日番谷Side
戦いが終わり、10日が経ったある日、
俺はいつもの様に、Aの部屋に来ていた。
すると・・・
A 「・・・」
日番谷 「A?」
A 「ん・・・」
日番谷 「Aっ」
Aがゆっくりと目を開ける
A 「・・・・・」
Aは状況がわからないらしく、ゆっくりと辺りを見ている
俺はAの手を握り、
日番谷 「A、俺だ。わかるか・・・?」
A 「・・・・・」
日番谷 「・・・・・」
Aは俺の方を向き、目が合うと
A 「・・・・・え」
日番谷 「・・・?」
A 「!?えっ!?」
Aは俺を認識したのか、起き上がろうとする
日番谷 「待て、起き上がるな」
A 「え・・・な、なんでっ」
俺はAの肩を抑えて制そうとするが、
それでも体を起こそうとするAの背中を支えてやる
日番谷 「・・・お前がそんなに驚くのも、珍しいな」
A 「・・・ここ・・・、あたしの、家!?」
日番谷 「ああ」
A 「・・・・・」
日番谷 「戦いの後、10日ほどお前は寝ていた」
A 「そう、なんですか・・・でもなんで・・・」
日番谷 「なんで生きてるのか、か?」
A 「!・・・・・」
日番谷 「浦原に聞いた。あの鬼道は、自分の命を使っていたと」
A 「・・・あたし、失敗したんですか(あの封印は、あたしの命を引き換えにしなければ成らないはずのもの・・・)」
日番谷 「いや。藍染は崩玉の力を封じられ、投獄されている」
A 「じゃあ・・・」
隊長は、あたしの腕を握る
A 「た、隊長・・・/////」
日番谷 「あの時、20年前にお前が俺にやってくれたことと、同じことをした」
A 「回復・・・鬼道・・・・・あ、あの状態で?何て無茶を・・・」
日番谷 「お前程じゃねぇよ」
A 「ありがとう、ございました・・・」
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Rin(プロフ) - A/s/u/k/aさん» 100回も・・・嬉しいです!ありがとうございます! (2022年11月5日 20時) (レス) id: 3df797d2dc (このIDを非表示/違反報告)
Rin(プロフ) - あじゅんまさん» コメントありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです! (2022年11月5日 20時) (レス) id: 3df797d2dc (このIDを非表示/違反報告)
Rin(プロフ) - しょうこさん» コメントありがとうございます! (2022年11月5日 20時) (レス) id: 3df797d2dc (このIDを非表示/違反報告)
A/s/u/k/a(プロフ) - とても冬獅郎君が尊いお話でした……美味しかったです(?)後100回はリピートします。ありがとうございます。 (2022年11月5日 10時) (レス) id: 25d77a33b7 (このIDを非表示/違反報告)
あじゅんま(プロフ) - 書いてくれて本当にありがとうございます。もう最高です。 (2021年9月12日 17時) (レス) id: 1b5c35afc8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Rin | 作成日時:2019年10月19日 17時