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失念 ページ39

黒崎Side


俺の力が尽きようとしたその瞬間・・・


藍染に留めを刺されそうになった


その時、


藍染 「終わりだ!黒崎!」


一護 「!」


ザッ!


A 「失念したわね・・・あたしのことを」


一護 「!」


藍染 「!!!!」


Aさんが俺の方を向いて前に立ち、背中から藍染の攻撃を受けた


そして・・・


ザシュ!!


A 「っ・・・」


藍染 「ぐぁ!」


一護 「Aさん!!!」


自分の腹に斬魄刀と突き刺し、後ろの藍染をも一緒に貫いた


藍染 「ぐは・・・A・・・・貴様」


A 「鬼道の・・・百六十番・・・鎖雷封印」


藍染 「がああああ!!な、何・・・を・・・」


A 「っ・・・はっ」


一護 「Aさん!」


俺はAさんの体を支える


自分に突き立てられた刃から、おびただしい量の血が流れている


A 「あんたの、為に・・・考えた、鬼道・・・・これで、崩玉ごと封印する・・・」


藍染 「く・・・ぐあああ」


最後の力で、藍染が攻撃してきたのを俺が抑え


とどめをさした


・・・


黒崎 「勝・・・った、のか」


Aさんの腹からは血が噴き出し


その場に倒れた


黒崎 「ちく・・・しょ・・・誰か・・・」


そして俺も、その場に倒れ、意識を失った。








恋次side


俺はルキアと人間界に戻ってすぐ、


黒崎達を追って空座町へやってきた。


すると


恋次 「黒崎!!Aさん!!」


俺はルキアと共に、2人を卯ノ花隊長の元へ連れて行った。

後日談→←助太刀



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Rin(プロフ) - A/s/u/k/aさん» 100回も・・・嬉しいです!ありがとうございます! (2022年11月5日 20時) (レス) id: 3df797d2dc (このIDを非表示/違反報告)
Rin(プロフ) - あじゅんまさん» コメントありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです! (2022年11月5日 20時) (レス) id: 3df797d2dc (このIDを非表示/違反報告)
Rin(プロフ) - しょうこさん» コメントありがとうございます! (2022年11月5日 20時) (レス) id: 3df797d2dc (このIDを非表示/違反報告)
A/s/u/k/a(プロフ) - とても冬獅郎君が尊いお話でした……美味しかったです(?)後100回はリピートします。ありがとうございます。 (2022年11月5日 10時) (レス) id: 25d77a33b7 (このIDを非表示/違反報告)
あじゅんま(プロフ) - 書いてくれて本当にありがとうございます。もう最高です。 (2021年9月12日 17時) (レス) id: 1b5c35afc8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Rin | 作成日時:2019年10月19日 17時

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