小さな変化 ページ11
ASide
影山くんと月島くん、
そして日向くんが合宿から戻り
また烏野バレー部として再始動する。
皆得るものがあったようで
前とは少しずつ変わっていた。
・・・
旭Side
合宿明け早々、日向と影山は練習後の自主練
高瀬もそれに付き合ってる。
俺と大地とスガは、先に上がろうと部室で着替えていた。
菅原 「凄えな〜」
旭 「何が？」
菅原 「日向と影山。
合宿行って触発されんのはわかるけど、
俺なら一息つきてぇわ。
どんだけバレー好きなんだよ」
旭 「でも、影山帰って来てから
小難しい顔してる気がすんの、
気のせいかな？」
菅原 「あー確かに」
澤村 「ま、大丈夫だろ、影山は」
菅原 「だなー」
旭 「なんでだ？」
澤村 「助けてくれる、
心強すぎるヤツいるから」
旭 「？」
菅原 「いいよなぁあいつ、
バレーもうまいのにあのルックスで、
おまけに高瀬がかまってくれて」
旭 「？・・・俺この間、
影山が女子に告られてるの見たぞ。
断ってたけど」
菅原 「マジ！？あいつなんて言ってた？」
旭 「『好きな奴いるから』って。
誰だろうな、影山の好きな奴って」
菅原 「・・・お前、まじか」
旭 「え？」
澤村 「ま、旭だからな」
旭 「え！？お前ら知ってんの！？
だって影山って女子と話してるイメージ
無いって言うか・・・」
菅原 「一人いるだろーが」
旭 「？？？」
澤村 「ま、いいや。さっさと帰るぞ」
菅原 「だなー」
旭 「お、おい！待てよ！！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 292人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Rin
| 作成日時：2019年11月19日 20時
