【NARUTO】 金色に輝く７【カカシ】

カカシと彼女　２５ ページ24

カカシSide


第四次忍界大戦が終結し、


俺が六代目火影に就任してすぐのこと


Aが執務室を訪れた


A 「カカシさん」


カカシ 「A。どうした？」


A 「そろそろ、サスケ君の出発する時間ですよ」


カカシ 「もうそんな時間か。じゃ、そろそろ向かおうかな」


A 「もーまた遅刻しちゃダメですよー」


カカシ 「A」


部屋の外へ出ようとするAを止め、


振り向かせてキスをする


A 「！？//////////」


カカシ 「赤くなるのは、変わらないな」


A 「だ・・・だって・・・」


カカシ 「だって？」


A 「カカシさん・・・かっこいいから・・・・」


カカシ 「///////。ま、とりあえずサスケの見送りに行くぞ。」


A 「は・・・はい！」





ASide


カカシさんと二人で里の入り口まで歩く


少しずつ、里の復興は進んでいて


みんなにも笑顔が戻ってきた


カカシ 「A？どうしたの」


A 「え？・・里のみんなにも少しずつ笑顔が戻ってきたかなって・・・」


カカシ 「ヤマトが頑張って里の修繕をしてくれてるしね。でも・・・まだまだ元に戻るには程遠い。やるべきことは、たくさんあるな」


A 「カカシさん。あたしも、できる限り頑張りますから・・・」


カカシ 「いや、お前はその半分ぐらい頑張ってくれればいいから。Aにできる限り頑張られたら、孫が倒れるからね」


A 「・・・はーい。」


火影になったカカシさんは昼夜働いていて、


少しでも力になりたいのに・・・

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