【NARUTO】 金色に輝く７【カカシ】

名をハゴロモと・・・ ページ3

ASide


？ 「やはりお前はやさしい奴よ。アシュラの前任者よ」


やはりアシュラ兄様とインドラ兄様の転生者のチャクラが引き金で現れるのだな。


わたくしも娘なんだが・・・


柱間 「・・・・・アナタは？」


？ 「名をハゴロモ・・・忍宗の開祖にして、六道仙人とも・・・」


A？ 「お久しぶりでございますな。お父様。」


ハゴロモ 「・・・まだ名乗っておる途中ぞ・・・。久しいな。ヒカリ。」


ミナト 「ヒカリ？」


A？ 「ええ。わたくしはAの祖先であり、ハゴロモ父様の３人目の子。ヒカリと申します。今はAの体を少し借りているだけです。」


ハゴロモ 「おぬしはカグヤから逃れておったのだな。ヒカリよ」


柱間 「カグヤ・・・いったい何の話をしておるのだ？」


A？ 「カグヤとは、ハゴロモ父様の母で、チャクラの祖。マダラが無限月読を完成させ、多くのチャクラを得たために復活してしまったのです。カグヤは異空間を口寄せする術を使います。ナルト、サスケ、サクラ、オビト、カカシ殿の５名は、カグヤと共に異空間へ飛ばされました。」


ミナト 「異空間だって！？ナルト達は無事なのか！？」


A？ 「サクラにわたくしのチャクラを渡しておるのですが、どこまで役に立つか・・・そこで父様。あちらの世界が今どうなっているかわかりますか？」


ハゴロモ 「順を追って話すとしよう・・・」


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ミナト 「なるほど・・・ナルト達はそのカグヤと戦っていると言うわけか」



柱間 「忍の歴史とは・・・」



A？ 「向こうはカグヤ大ばあ様のチャクラによる空間。もし倒せたとしても、空間ごと消滅し、こちらに戻ってくることはできぬ」


ハゴロモ 「そこで、こちら側に口寄せする術式を、お前たちに託す。」


ミナト 「息子たちを助けるためなら！」

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