【NARUTO】 金色に輝く７【カカシ】

月読から逃れたもの ページ2

A？Side


穢土転生の者達のチャクラを追っていくと


初代から四代目までの火影が集まっていた


A？ 「これは、歴代火影の皆様。月読から逃れておったようで、何よりです。」


ミナト 「君は・・・Aさん・・・・ではない？」


A？ 「・・・大丈夫です。Aは無事ですよ、カカシ殿のお師匠殿。」


ミナト 「それはいったい・・・」


A？ 「今は信じていただくよりありませぬ。それよりも・・・今無事なのはあなた方だけですな？」


柱間 「他には誰もおらぬ・・・ただここに、マダラの下半身があるだけぞ」


ミナト 「・・・。マダラの半身が転がっているなら、マダラは死んだものと考えていいのでしょうか？嫌な予感がしますが・・・」


扉間 「どちらにしろ、やつの無限月読は完成してしまったようだな。死者の我らには効かないようだが・・・」


ミナト 「その術にかかった人々を解放しようと、皆を包む木を切って救出しても起きませんでした。そしてすぐに次のツタが絡みとってしまう」


A？ 「・・・多分術を解くには、インドラ兄様とアシュラ兄様のチャクラが必要だと思います。そしてマダラがそうなった経緯もお話しなければなりませぬが・・・。やれやれ、どこから話すべきか・・・。」



扉間 「全て話せ。でなければお前の首を落とすぞ。」


A？ 「ずいぶん短気なお方だのう。まぁ、詳しい人物に聞いてみるとしましょう」


柱間 「誰ぞ？」


A？ 「柱間殿、あなたのチャクラを少し、マダラに送ってみてはもらえませぬか？」


柱間 「チャクラを？」


A？ 「あなたとマダラのチャクラもまた、特別なのです。」


ヒルゼン 「まぁ、他にすることも無いですしの」


柱間 「・・・わかった」


初代柱間殿がマダラにチャクラを与えると・・


？ 「やはりお前はやさしい奴よ。アシュラの前任者よ」

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