紅き猛獣 4 ページ37
カカシ 「ガイ・・・・」
―――回想
カカシSide
あれは・・・俺がアカデミーに合格したすぐあとのことだった
父さんと歩いていたら、
アカデミーの前で、ガイとガイの父さんに会った
サクモ 「あ!初めまして・・・うちの子がこれからアカデミーでお世話になります・・・仲良くしてやってくださいね」
ダイ 「イヤ、それは無理ですね!」
サクモ 「!え!?」
カカシ 「イヤ・・・父さん違うんだよ、今回こいつは――アカデミーの試験に落ちたの」
サクモ 「そ・・・それは失礼しました。アカデミーの前だったものでつい・・・」
ダイ 「ガハハハ、そういう訳なんですよ!!」
カカシ 「そこ、笑うとこなの?」
サクモ 「コラカカシ、失礼だぞ!」
カカシ 「父さんの方がもう失礼かましちゃってるでしょ。・・と、そろそろ行かないと時間に遅れちゃうよ父さん」
サクモ 「・・・あ・・・ああ」
ガイ 「・・・・・・。はたけカカシだったな!」
カカシ 「?」
ガイ 「応援ありがとう!!!」
シュビ!
と、ガイは親指を立ててポーズを取ってきた
カカシ 「は?」
サクモ 「アカデミー入学が決まったからって、うかうかしてられないよ。このままいくと、あの子はお前よりも強くなる。補欠の発表はまだだろう?アカデミーも馬鹿じゃない。彼の名前を覚えておくといい・・・いいライバルになるよ」
―――回想終了
あの時、父さんは何を言ってるのかと思ったけど。
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遥 - ずっとずっと更新来るの待っていました頑張って下さい。 (2017年7月9日 21時) (レス) id: 54870f527d (このIDを非表示/違反報告)
みー - 更新楽しみにしてます! (2017年4月21日 0時) (レス) id: 0e75a1eb22 (このIDを非表示/違反報告)
あっち(プロフ) - 面白いです!更新楽しみに待っています! (2017年4月19日 20時) (レス) id: 692fe412a6 (このIDを非表示/違反報告)
くろえ(プロフ) - 続きが気になってうずうずしてますー! (2017年4月15日 17時) (レス) id: 9fc351dd62 (このIDを非表示/違反報告)
扇舞 - 更新楽しみにしてます! (2017年4月7日 16時) (レス) id: de175b2900 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Rin | 作成日時:2017年1月13日 22時