紅き猛獣 2 ページ35
ASide
先生が親指を立てて、いつものポーズをしてマダラに向かって行った
A 「・・・カカシさん・・・出てきて、ごめんなさい。」
カカシ 「本当にお前は、・・・無鉄砲だよね。」
ガイSide
見てるか父さん・・・・
俺にもこんなにも素晴らしい部下が出来たよ
今こそ
自分の大切なものを死んでも守りぬく時!!!
ガイ 「開!!!!八門遁甲の陣!!!」
リー 「・・・!!」
カカシ 「ガイ・・・お前本当に・・・!」
A 「先生・・・」
ミナト 「なんて・・・ことを・・・!」
オビト 「赤い蒸気・・・八門全開時特有の・・・血の蒸気というやつか・・・フフ・・だがこうやって見るとなんだろうな・・・まるで枯葉の色のようだ」
ガイ 「・・・確かにそうだ、だが、ただ朽ちて落ちる訳ではない!!それは新たな、青葉の養分となるのだ!」
フッ!!
オビト 「!!?」
ガイ 「夕象!!!」
ガイ先生とマダラが激しく戦う
我愛羅 「マイト・ガイは何をした!?」
カカシ 「八門遁甲の陣、己の力のリミッターを外し、極限まで力を引き出す技だよ。リミッターの全開放は、五影の何十倍もの力を出すことが出来る。だが・・・それは一時・・・この技の後・・・術者は必ず・・・死ぬ」
我愛羅 「リー、A・・・お前達・・・」
リー 「悲しくなんかありません!!覚悟を決めた男を前に―――」
A 「・・・哀れみも悲しみも、侮辱になるわ」
ミナト 「俺たちはガイのサポートだ!」
A 「あの黒い玉が厄介ですね。あれをガイ先生から引き離し、先生の攻撃を確実に当てないと」
ミナト 「そう、でもあれにはカカシの神威が通じる。」
カカシ 「ですが・・・正直左眼はかなり見えなくなってきていて・・・確実に当てるにはかなり近づかないと・・・」
ミナト 「我愛羅くん、砂を準備して。それからAさん、カカシと一緒にいて、カカシの代わりに神威のタイミングを伝えてくれる?」
A 「・・・はい。」
ミナト 「さぁ。行こう。」
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遥 - ずっとずっと更新来るの待っていました頑張って下さい。 (2017年7月9日 21時) (レス) id: 54870f527d (このIDを非表示/違反報告)
みー - 更新楽しみにしてます! (2017年4月21日 0時) (レス) id: 0e75a1eb22 (このIDを非表示/違反報告)
あっち(プロフ) - 面白いです!更新楽しみに待っています! (2017年4月19日 20時) (レス) id: 692fe412a6 (このIDを非表示/違反報告)
くろえ(プロフ) - 続きが気になってうずうずしてますー! (2017年4月15日 17時) (レス) id: 9fc351dd62 (このIDを非表示/違反報告)
扇舞 - 更新楽しみにしてます! (2017年4月7日 16時) (レス) id: de175b2900 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Rin | 作成日時:2017年1月13日 22時