【NARUTO】 金色に輝く６ 【カカシ】

ツーマンセル ページ29

ヒカリSide


ズボ・・・・


オビトがマダラの体に手を入れた


マダラ 「何のつもりだ？」


オビト 「人を導くものは・・・己の死体を跨がれることはあっても、仲間の死体を跨いだりはしないらしい。」


ズズズ・・・


カカシ 「オビト・・・！？」


A？ 『カカシ殿、オビトはマダラの中から尾獣のチャクラを引き抜く気だ！』


オビトが更に力を入れる


ググ・・・


マダラ 「弱いな・・・一尾と八尾を少し引きちぎった程度とは」


A？ 『いや・・・それでよい・・・。』


オビト (あとはこれをナルトに渡すだけだ・・・だが、隙が無い・・・)


A？ 『カカシ殿！ナルトを時空間へ飛ばすのじゃ！』


オビト 「(そうか・・・！)カカシ！飛ばせ！」


カカシ 「なるほどな・・・向こうでチャクラの受け渡しをさせる気か。神威！」


カカシ殿がサクラとナルトを時空間へ飛ばした


あとは・・・


カカシ 「後は、お前が向こうに飛べば、ナルトは助かるってことだな！？」


オビト 「ああ、任せろ。そして今回は俺がメインで・・・お前はバックアップだ。カカシ」


カカシ 「久方ぶりのツーマンセルだな。しくじるなよ、オビト」


オビト 「覚悟はいいか」


カカシ 「ああ・・・最後の作戦が、お前とでよかったよ」

参戦→←マダラとオビト

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