【NARUTO】 金色に輝く６ 【カカシ】

ナルトを救え　２ ページ26

サクラSide


Aさんが別の人に操られているみたい


でも、悪い感じはしない


本人も、Aさんを死なせないって言ってるし


ナルトのことを本気で助けようとしてくれている


我愛羅 「あそこだ！四代目火影とカカシがいる！」


サクラ 「カカシ先生！」


カカシ 「！何があった！？


・・・A・・・いや・・・君は・・・。」


A？ 『・・・やはり、あなたに嘘を付くのは忍び無い。はたけカカシ殿。お初にお目にかかります。わたくしはヒカリと申すもの。六道仙人が三人目の子。大丈夫、Aにはまた必ず会えます。さて、今は時間が惜しい、九喇嘛、聞こえておるな。』


九喇嘛 「ヒカリ・・・」


A？ 『久しいの。ナルトから九喇嘛の半身が抜かれてしまった。ナルトの中に入って、こやつを救ってほしい。』


九喇嘛 「そのガキは俺の半身は説き伏せたかもしれねーが、俺とは関係ねーぜ。助けてやる義理はねぇ」


A？ 『・・・情が深かったおぬしが・・・。いろいろ、あったのだな。』


九喇嘛 「・・・・・」


A？ 『皆を残して死んでしまって、すまなかったな。・・・だが、ナルトはな九喇嘛。尾獣達と友達になっておったぞ。』


九喇嘛 「！？」


A？ 『守鶴が砂漠層大葬封印をしたのだがな、その時、尾獣達が皆、ナルトの為にと戦っておったわ』


九喇嘛 「あいつらが？」


A？ 『そうじゃ。九喇嘛。死んだわたくしからの最後の願いじゃ。ナルトを救ってくれ。』


九喇嘛 「フン・・・じじいも・・・ヒカリも・・・勝手な事ばかり言いやがる。・・・ミナト俺をナルトに入れろ。」


ミナト 「！！・・・・ありがとう。九尾。」


A？ 「・・・ありがとう。九喇嘛。」

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