11−2 ページ44
そして森山さんと木村先輩の戦い。
2人は警戒しあって一歩も動かない。
そこに福田くんが森山さんのシッポを獲ろうとするが
それに気づいた森山さんがそれを避ける。
しかしそれに気を取られていた森山さんのシッポを木村先輩は獲ろうとする。
これもギリギリで避ける森山さん。
それにより、木村先輩、森山さん、福田くんの3人の戦いに。
大坪先輩と伊月さんの戦い。
大坪先輩は「そこだっ……!」と伊月さんのシッポに手を伸ばすが獲れない。
伊「『オレの白いテール、なびいてーる』キタコレ。」
そして安定の伊月さんのダジャレ。
それにツッコむ日向さん。大変な主将さんだこと。
よく分からないけど、大坪線パオは「面白いじゃないか」という。
それに伊月先輩は『このランナー、なかなか捕まらんなー』とまたダジャレ。
またツッコむ日向さん。そのせいで伊月さんに集中力を持って行かれて
日向さんは木吉さんにシッポをとられる。そして木吉さんがダッシュで去っていった。
日向さんは獲られたのを伊月さんのせいにしている。
それにまた伊月さんはダジャレを一言。
伊「『シッポ奪取で、マジダッシュ!』またキタコレ。」
それから少しして、人数が絞られてくる。
なんか森山さん「恋」について真太郎に語り始めた。
そして「攻撃こそ、最大の防御!いざっ!」と真太郎に向かう。
まぁ、そんな変なこと言ってたせいか、笠松さんにシッポを獲られていた。
そして、森山さんに怒っている笠松さんの隙をついて大坪先輩は
大周りで笠松さんのシッポを狙ったが、笠松さんはそれをさける。
残った大坪先輩と笠松さんを相手に立ち回るのが困難だと気付いた真太郎は
一度退くことにしたっぽい。
にしてもこの大坪先輩と笠松さんの一騎打ちは迫力があって
誰も入って行けそうにない。
依然として二人は睨みあっていた。
12−1 最後まで、激戦必至だ→←11−1 ここからが、本当の勝負だ
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作者名:甘味処〜奏多〜 | 作成日時:2017年3月5日 10時